「らくらく起業術」 ～週刊ダイアモンド

今週の「週刊ダイアモンド」は個人の独立起業についての特集。

タイトルは 「らくらく起業術」 で、まるでR社のアントレのよう。

週刊ダイアモンド HP

「らくらく」の意味は、 ネット環境の浸透で、「個人」でもほんの少しのIT知識をもって行動を起こせば、小資本、低リスクで起業できる という事のようです。

これを「カネをかけない省エネ起業」なんてネーミングしてますが、これまたアントレっぽい。 個人的には70％同意！というところでしょうか。

「理屈」としてはその通りで、以前よりチャンスの拡がった世の中のである、とは思います。 ただ、チャンスが拡がったのと「簡単＝らくらく」は違います。

個人的には、ミスミの創業者で現在、現在エムアウトという企業を立ち上げ、 新規事業の成功確率をあげる「スタートアップファクトリー」 という事業に取り組んでいる、田口弘さんの記事が参考になりました。

・起業を科学する

・世の中の成功を定量的に評価する仕組みづくり

・起業にミドルリスク・ミドルリターンという

第3の道をつくる ナルホド、の取り組みです。 「事業コンセプトは画期的であればあるほど、世の中に受け入れられる確率は低い。」 など、参考になる指摘がいくつかありました。