竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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エコランドリーマンマチャオ~FC説明会に参加して

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昨日は「コインランドリー」FCの大手、マンマチャオさんのFC説明会に参加してきました。 マンマチャオ 事業説明サイト 社長の三原さんとは、勉強会などでよくご一緒させていただいているので、このコインランドリービジネスのおおよそ、は前から知っていました。

 

しかしながら、コインランドリーというビジネスは、

 

・基本的に「法人」企業向けのパッケージである

・「事業」より「投資」に近い収益構造である

 

と思ってましたので、「個人起業」とは少々違う分野ということで、これまで詳しくは研究してませんでした。 ただ、少し前から、 「起業」ではなく「副業」に近い形での個人の取り組みは考えられるのではないか? という考えに至り、今回しっかり研究しよう、と思った次第です。

 

起業ではなく副業、とは、 「サラリーマン」を続けながら、コインランドリーを1つ、2つ経営する、というスタイルですね。 サラリーマンが給料を5万円上げる、ということの難しさがあちこちで指摘されています。

 

一昔前の、 「子どもが大きくなったら教育費もかかるが、その頃には給料も10万、20万上がってるから大丈夫」というような考え方はまずできなくなりました。 ですから、奥さんが仕事に出て共働き、というスタイルになるわけです。 旦那が年収300万でも、奥さんも頑張って200万で年収500万、ならなんとか、と考えるわけです。

 

そこを、発想を変えて、 サラリーマンの給料 + 「副業ビジネス」の収入 と考える。

 

ただ、この「副業ビジネス」というのは選び方が難しいわけです。 わかりやすく言えば、 ほっておいて、継続的に、お金が入ってくる、「自動販売機」型のビジネスが良いわけです。 そして、 すごく儲かるわけではないが流行り廃りのない、一見地味なビジネスの方が良いのです。

 

要は、 「人」の要素ができるだけ関与しないビジネス、 ということになります。 そんなことで、 自動販売機FC トレーディング・カード自販機FC トランクルームFC コインロッカーFC などなど、色々と調べているうちに、 三原社長がやっている「コインランドリー」もまさにそんなビジネスではないか、と思ったわけです。

 

説明会に参加して、かなりのインプットと気づきがありました。 以前の認識であった、

 

・基本的に「法人」企業向けのパッケージである

・「事業」より「投資」に近い収益構造である

 

という点については、少し視点を変えてアレンジすることで、「個人副業」向き事業になると思います。 次回の「メルマガ」でもう少し突っ込んで、具体的に書きたいと思います。

 

本日はここまで。