竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界30年 FC専門家の情報発信。
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役員報酬1.8億で月に500万経費で飲む、「ステーキけん井戸社長」の過激インタビューとは

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おはようございます。月曜日の朝です。 今週も頑張っていきましょう。

 

昨日、メルマガ更新しています。

竹村のメルマガ「新フランチャイズ発想法 第135号」

 

「編集後記」で書いた「人口激減」と「世代比率の大変化」については、是非頭にしっかりと叩き込んでいただきたいと思います。 たった50年で、4000万人以上人口が減り、その時に人口の4割はは老人です。 「少子化」は労働力人口の減少にスポットが当てられることが多いですが、「消費」=お金を使う人が減る、ことも確実です。 国内市場は確実に縮小します。 だから、日本はもうダメだ、となれば海外に出ていくしかないわけですが、日本でビジネスを行う「意味」も大いにあるわけで、やり方もあります。

 

市場縮小の中でまさに「ハイエナ」的に伸ばした例、といえばここでしょう。 この10年、、市場規模縮小、デフレによる価格低下と外部環境としては最悪の業界。 その中での急拡大は、確かに学ぶべきところはあります。 そのホリエモンを上回る「過激な発言」で有名なカリスマ社長が、東洋経済社のロングインタビューに答えています。賛否両論というか、敵味方かなり分かれる方ですが、それもこの方の「戦略」。

 

内容的にかなり面白いです。

ステーキけん 井戸社長 東京経済インタビュー

 

一般的には知られていないかもしれませんが、ここも「フランチャイズ」展開が中心。

 

現在直営店はあくまでFC展開に必要なため、という位置づけです。

>僕の役員報酬で1.8億円計上されている。株式非公開企業で90%以上の株を僕が持っており、利益を出す必要がない。 その他に月に400万~500万経費で飲んでいる・・・

なんて、平気で答える、井戸社長(笑)。

 

ほんと、ホリエモンを思い出しますね。 これこそ、先週書いた「稲盛哲学」とはまさに「真逆」の考え方。

 

でも「成功」している井戸社長。 こんなFC本部社長もいるわけです。

 

この井戸社長の「やり方」については本日もう一度記事をUPするつもりです。 今回はここまで。