竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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「日本再生戦略」はフランチャイズに追い風!公庫の積極融資に大いに期待!

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おはようございます。竹村です。 火曜日の朝ですね。

 

今日の日経朝刊1面は、「日本再生戦略原案」の記事です。 2010年発表の「新成長戦略」の衣替え=見直しですね。 「新成長戦略」は2010年ですから菅内閣当時に大々的に発表されたもので、内容的には未着手や、成果が出ていないという計画が40%といわれているもの。もちろん、「大震災」などの言い訳要因はありますが。

 

それを、今回、見直し。 この先のビジネスを見極めていく上で、こういう「政府戦略」は実はかなり重要です。 「官公」が一体となって、「民」をどのように導くか、という話ですし。 そして、結局は、国として「どの分野にお金を使うか、使わないか」という指針ですから。 今回は2010年の発表からの「衣替え」ですから、どこに更に重視=ポイントがおかれたのか? という視点でみるべきでしょう。

 

となると、やはり大見出しになっている、 「介護・健康分野」を2020年に50兆円産業にし、そこで284万人の雇用を創出する ということです。 50兆と言えば、「外食産業」の2倍ですから、巨大なマーケットになります。 「介護・健康」という分野のビジネスを成長させ、そこで働く人を増やしていく、というのが「国策」として認識され、様々な施策が打たれていくでしょう。

 

あと、こちらはあまり報道されてませんが、中小企業の育成、について、  開業率 > 廃業率 を達成していく、と盛り込まれています。 これは、なかなか大変な目標です。1980年代以来、開業率が廃業率を上回る、なんてことは無く、開業率が伸びても廃業率も必ずそれを上回る、というのが変わらぬ傾向です。

 

2006年に施行された「新会社法」により、会社をつくることは簡単になりましたが、その分、会社を続けることは難しくなり、  設立5年の生存率は15%  10年で6% というような状況を生んでますから。

会社の生存率

 

これを、2020年に向けて「開業率>廃業率」にもってこう、というわけです。 かなり大胆な舵きりが必要です。

 

少し考えれば、 「開業率」を増やしていく政策、施策を打ち出していく という方向性が見えてきます。

 

具体的には、 「国民政策金融公庫(旧国金)」の創業支援の拡充 という形であらわれてくるはずです。 他にも大いに期待していきたいと思います。おそらく今後公庫の融資はかなり通りやすくなっていく方向に向かいます。

 

これは脱サラ起業していく方に大きなチャンスの時代の到来、だと思います。

 

本日はこんなところで。