教えて上達させて楽器を売る「ヤマハ音楽教室」のモデルが世界で通用する理由
こんにちは。竹村です。 三連休が終わり火曜日からのスタートですね。
少々「親バカネタ」ですが、一昨日の日曜日は次女のピアノの発表会でした。 次女は応援にきた沢山のお友達からいっぱいお花をもらい、家中花いっぱいになりました。
さて、このピアノの発表会で毎回驚くのは、「お父さんとの連弾」が多いこと。
思えば今の父親世代、は「ピアノを習っていた」という人が本当に多いのです。 竹村の友人でも小学校低学年くらいは結構習ってました。 「塾」に行くようになる前に、ピアノ、そろばん、習字なんかを習っていたという子が多かった。なぜなら当時は、 「ピアノをやると頭が良い子に育つ」 なんて言われたましたから。 「両手を、両指を自在に動かせることが良いのだ」みたいなことが言われてました。半分迷信でしょうが。 ピアノの練習を毎日キチン、キチンとやっていく子は、勉強もキチンとやる子が多い、という「生活習慣」的なものだと思います。
とはいえ、 この「ピアノ教室」、ビジネスモデルという観点でみると、実はなかなかスゴイのです。
何と言っても、そもままのモデルで海外進出し大成功してますから。
(上の記事は途中から日経ビジネスの無料会員登録が必要です)
ヤマハはAppleだ! は少々オーバーにしても、 「教える」というソフトと、「ピアノ」というハードをクロスさせた商売はかなり強力であることは間違いありません。
端的に言ってしまえば、生徒を増やして楽器を売る、というビジネスですね。
このような形で、日本で過去大きなビジネスになったやり方を、そのまま海外で成功させる。というやり方は注目でしょう。 上の記事にも出てくる「公文」もしかり。
音楽も教育も世界共通、の部分がありますから。「食」はどうですかね。 日本発、のビジネスモデルの世界進出は常に注目していきたいと思います。
今回はこんなところで。 コレはどれだけ売れるんでしょうか…注目しています。
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