「7つの習慣」のコヴィー博士が亡くなり「テクニックより人格」を改めて思う
こんにちは。竹村です。 物凄く暑いですね。 昨年の今頃はもう梅雨明けしてたと思いますが、今年は少し遅いです。
さて、昨日朝、飛び込んできた訃報、 「7つの習慣」の著者スティーブン・コヴィー博士が亡くなりました。 79歳とのことですが、昨年来日して稲盛和夫さんとの対談とかしてて、お元気そうでしたが自転車での事故が原因とか。ご冥福をお祈りします。
「7つの習慣」は世界で2400万部売れてる、現在も売れ続けている自己啓発、成功哲学本。 竹村も研修を2度受けました。 まさにビジネスマンの「バイブル」という本であり、このコヴィー博士の訃報により、多くの方があちこちでその素晴らしさをレビューすると思うので、竹村的にこの本で何が一番大事か、を少しだけ。
それは、 大事なのは、テクニックではなく考え方なのだ、ということです。 やり方より、在り方なんだ、ということです。
営業マンが「売れる」ようになるには、 売り方やトーク、マーケティングなんかを勉強する前に、「人格」を磨け ということなんですね。 当たり前、に聞こえますかね?
ただ、この「原則」をキチンと身につけている方というのは、ほとんどいません。 竹村自身も、まだまだ、だと自覚します。 重要な局面では常にこの「原則」を意識していかなければならない、と思っているレベルです。
売り方よりもまず人格を磨け これは、よく言われる、 商品、サービスではなく、まず自分を売り込め というような話とは全く次元の違うものです。
やはり、もう一度読み返すのが一番ですね。 多くの方の本棚にある一冊だと思いますので。
7つの習慣―成功には原則があった! (1996/12) スティーブン・R. コヴィー 商品詳細を見る |