イチローの電撃移籍と「週末FC起業」の高樹公一さんと
こんにちは。竹村です。 火曜日の朝です。
いきなり、飛び込んできた 「イチロー、ヤンキース移籍」 の大ニュース。 昨日、Googleマリッサ・メイヤーさんのYahooへの電撃移籍について、日本ではありえない、的に書きましたが、スポーツの世界でも海の向こうは「電撃」度が違いますね。
それも、トレードが発表されたその日の試合からスタメンで出るって、川崎選手のことなんか考えているヒマもありません(笑)。
さてさて、本日は、YouTubeで拾った動画をひとつご紹介。
「週末FC起業」ですね。 最初に出てくる、大手電機メーカに勤めながら、飲食FC3店舗を経営し年商2億円、という 高樹 公一 さん は実はこの世界では有名な方です。
自らの成功事例を世の中に拡める活動もこんな形でされています。
スゴイ活躍ですね。 こうなると、会社に勤めながら、飲食FCも経営し、フォーラム活動も主催、と二足どころか、三足のわらじ、ですね。今の時代「わらじ」という言い方も変ですが。(笑)
この高樹さんからは、いくつもの「ノウハウ」「考え方」が学べると思いますが、 中でも一番のポイントは、 サラリーマンの信用を利用する ということですね。 リンクした成功事例に書かれていますが、高樹さんは、 自己資金ゼロ で開業しているわけです。
国金(今は国民政策金融公庫)からの借り入れと、厨房機器等は全額リース。 これは、「大手企業に勤めるサラリーマン」という他芝からの「信用」がベースになっているから可能なわけです。 脱サラ起業の方を支援する立場からすると本当により良くわかるのですが、まだまだ「サラリーマン」というのは社会的に「信用」があることは事実です。
このブログを当初から読んでいただいている方はおわかりだと思いますが、竹村は、 サラリーマンが安定しているというのは幻想 という考えです。 サラリーマンという職業でいることのリスクというのは益々高まるばかり、だと思います。 が、それとは全く別次元の話として、 「サラリーマンという身分」はうまく利用できる のは事実です。
とくに「大手企業に勤めるサラリーマン」というカードはまだまだ強く、 これを、 最大限に利用する というスタンスは正しいと思います。 本日はこんなところで。
イチローの遺跡の記者会見は続いてますね。この何分か後にヤンキースのユニフォームを着て球場にいる、と言ってますね。 イチロー本数あれど、これは異色で面白い本でした。
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