JR東日本商法のこれぞ真骨頂「ニューデイズ」です。
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。竹村です。
JR東日本の「駅ナカ」戦略成功の代表、駅コンビニ、「ニューデイズ」。 5年前、このニューデイズの「日販売上」平均が、セブンイレブンのそれを上回った、というニュースは驚かれました。
ただ、 当たり前といえば当たり前 ですよね。 駅の中や改札の横にコンビニがあるんですから。 いくら、「コンビニも差別化の時代」といわれても、ここまで「好立地」なら商品やサービス云々より「立地」だけで売れます。
プロ野球の球団でひとつだけ金属バット使っている、くらいの有利さでしょう。 そして、このニューデイズはFC本部、という存在はありませんからロイヤルティもありません。 これは儲かりますよね。 日販が一番高くて、ロイヤルティがないんですから。 そして「家賃」はJRの収入です。 この「利権商売」というべき商法こそ、 JR東日本商法 の真骨頂、ですね。
本日はこんなところで。