オバマかロムニーかが外食FCに与える影響とは!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは竹村です。
ちょっと面白い切り口の記事を見つけたので、ご紹介。 フランチャイズタイムズ・ジャパンさんの記事から。
アメリカも、やはり「雇用、雇用」なんですね。 日本同様、景気低迷中での大統領選です。 ただ、アメリカ人は先の見通しさえ良ければ、 「借金して消費する」国です。 要は、経済の先行きを示す、「株価」が上昇していれば、 今金が無くてもクレジットカードでモノを買う、国ですから、 日本よりは立ち直り易いですね。
フランチャイズについての考え方も、 日米では大きな差があります。 日本でFC加盟前にいちばんよく出る質問は、 「本部はどこまでフォローしてくれるのか?」 ですが、 そのような質問はアメリカではまず出ません。
アメリカのFCの加盟前の質問で一番多いのは、 「契約書には書いてないが、こういうことを独自にやってよいか」 のような質問です。 アメリカの特に個人加盟を対象としたFCでは、 加盟者の多くが、 「いかにこのFCを自分なりにうまく活用するか?」 に関心が強いのです。 国民性、ですね。
本日はこんなところで。