竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界25年 FC専門家の情報発信。
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ディズニーランドは他の遊園地と「何が」違うのか?という話

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こんにちは。竹村です。 本日はまずこのニュースから。 オリエンタルランド業績好調<日経デジタル記事(会員限定) >2012年4~9月期連結営業利益は前年同期比約2倍の390億円と同期としては最高だった。 昨年は大震災の影響もありますから、「2倍」は驚きませんが、 この「消費低迷」の中、  同期として最高益 は見事な数字です。 >TDRに隣接するJR京葉線舞浜駅。平日の朝早くから40代前後とみられる女性のグループが目に付くようになった。「きょうは人気キャラクター・グーフィーのイベントが楽しみ」「ミッキーマウスをかたどった焼き菓子を食べたいな」 本当にいるし、確かに年々増えています。 竹村の最寄駅は舞浜の隣駅である新浦安なので実感します。 もうすぐ30周年を迎える遊園地が、なぜ人々を魅了し続けるのか? 他の「遊園地」「テーマパーク」とは何が違うのか? もちろん、色々な要素はありますが、 竹村的にいうと、 ディズニーリゾートは「フランチャイズ発想」で進化し続けているから ということになります。 オリエンタルランドと米国ディズニー社との契約は正式には「ライセンス契約」となっていますが、その内容は極めて「FC契約」に近いものです。 「夢のくに」へのパスポート料金にも、飲食代にも、お土産代にもすべて、ロイヤルティがあり、それぞれの売上から契約%に応じた金額を30年近く支払い続けているのです。 それによって、 常に新しいディズニーワールド が提供できている、わけです。 「ああ、確かにアトラクションが増えるよね!」 とかそういうレベルの話ではないのです。 もっと、細かな、そして重要な部分が考え尽くされてアップデートしている、のです。 これは、「フランチャイズ発想」のなせる技、です。 ・・・ さてさて、昨日の「新フランチャイズセミナー」。 お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。 90分でかなりの内容を盛り込みました。 「新フランチャイズ」の考え方、中心にお話しましたが、 「フランチャイズの検討の仕方」みたいな話も少々。 例えば、こんな。 某情報紙には、 「FC検討のためのポイント30!」なんて記事がありますが、 極論すれば、 この「3ステップ」しかないのです。 他は全てこの「枝葉」です。 で、個人起業の場合一番重視=きちんと検討すべき点は、 ②の、 「ビジネスの難易度」 なんです。 具体的に言えば、 「探客・集客」が簡単か? ということです。 どこに見込み客がいるのか? その見込み客がどれだけ契約してくれるのか? です。 ここは大事な部分なんでかなり厚く解説しました。 そして、最終的には、 ③の、 「モデル収支」から自分の事業計画をつくる ということの大事さをお伝えしました。 「モデル収支」はそれをもとに、 自分がやったら、どういう数字になるか? を検討するためのものです。 これを勘違いされている方が、多いのです。 客観的にみた「モデル収支」の現実性は? とか検討し出すんですね。 少々誤解をまねく表現かもしれませんが、 「客観的なモデル収支」なんてありません。 そうではなくて、 「自分が取り組んだらどうなるのか」 という目線で「モデル収支」を参考に、事業を検討する。 そんな「当たり前」な話をさせていただいたつもりですが、アンケートにはこの部分についても「他では聞いたことがない視点」というお言葉をいただきました。 そんなもんなんですね。 ということで、このセミナーの内容は順次公開していきます。 本日はこんなところで。