竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界25年 FC専門家の情報発信。
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「サイレントプアー」がマジョリイティになったら大変!という話

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おはようございます。竹村です。 月曜の朝、今週も明るくスタート! と思ったら、 いつもメール処理をしながら、BGT(バック・グランド・テレビ) になっている、 NHKあさイチ」が、またまた、とんでもなく暗いテーマでやってます。 サイレントプアー 声なき女性の貧困 「サイレントプアー」 ということで、女性単身者の貧困ですね。 誰にも相談できない、ということで、 「サイレント・プアー」。 番組の最初に登場した、 子ども三人抱えてF店で働く41歳、くらいは昔からいました。 驚きません。 ただ、独身女性ひとり暮らし、非正規社員、という方々の貧困ブリが半端じゃない。 月給12万とかで6万の部屋、 9万で4万の部屋に住んでれば、それは一人でも極貧です。 食べ物は「試食サイト」頼みだったり、 光熱費がもったいないのでレトルトは暖めない、 とか、 コンタクトがついに買えなくなったので、1,000円のメガネ、 とか、 動くと腹がへるので動かない、 とか・・・ どうやってそれで生活してるんですか? という問に、 高校の非常員講師が、 「気合です」 と答えていましたが、 「気合」で短期は乗り越えられても、長期には続きません。 案の定、多くの方が、一時期体を壊して働けない期間があり、 その時に「消費者金融」を利用。 ありえない給料から律儀に返してます。 返すとまた少し借りられるのでって、アナタ「明細」見たことあんの? とゲンコツをくれてやりたいところ。 こんな方々が顧客かと思うと、いくら業績回復が伝えられても、 ア○ムやプ○ミスの株は買えません。。。 それにしても、それにしても、 です。 教師の非正規雇用の比率の高まりは問題です。 番組に出ていた高校は、なんと4割!が非正規雇用。 1年契約が大半、とのこと。 学校側としては、少子化の中、経営の問題は大いにあるのだと思いますが、 やはり、 「パンとジュースが買える生徒がウラヤマシイ・・・」 なんて先生に、「政治経済」は習いたくありません。 そんな、自分の衣食住すら危険水域な先生が、 普通の精神状態で、生徒を教えることは難しい、 と考えるのが普通です。 視聴者からの意見では、 「考えが甘すぎる。仕事を選んでいるだけ。 旦那の給料が15万になったので、 私は子どもを寝かしつけてから、夜中コンビニでバイトしている」 というこれこそ「気合」の主婦からのコメントも紹介されていました。 要は、 いつかは「先生」として正規雇用される という一縷の望みを抱きながら、 ズルズルときてるわけですね。 そのズルズルが「甘い」と言われればそれまで、 ですが。 この状況を、 「本人のが悪いのか、社会が悪いのか?」 という議論は不毛でしょう。 本人も社会も悪いのです。 「社会」がグタグタなので、本人がちょっと間違えば、ズブズブになる、ということです。 だから、番組内で室井佑月さんがしていた、 「誰でも一歩間違えばこうなる可能性があるんだから」 というコメントは的確ですね。 そう思えば、「相談」できますから。 いや、すいません。全くFCにも起業にも関係ない話で。 ホントはこの話は前ふりで、 フランチャイズの窓口の運営会社である、 バリュークリエーションさんが 先週金曜日の日経MJに取り上げられたニュース フェイスブックでFC経営支援 バリュークリエイション について書く予定でしたが、 これは次回に。 今回はこんなところで。 今朝の「あさイチ」を見て、読まなきゃ、と思った本。 和田先生はラディカルですが考え方は好きなのです。
テレビの金持ち目線―「生活保護」を叩いて得をするのは誰か (ベスト新書)テレビの金持ち目線―「生活保護」を叩いて得をするのは誰か (ベスト新書)
(2012/09/08)
和田 秀樹

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