竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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「東京チカラめし」を食って、リスクをとって理想に挑戦し続けよ!

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こんにちは。 本日二記事目、の竹村です。 三光マーケティングフーズの平林社長のインタビューがカッコイイ、ですね。 東京チカラめし社長「牛丼は寡占状態ゆえ競争の余地あった」 三光Mフーズというのは、財務が強い堅い会社、 というイメージもあるのですが、 やはり「堅実」だけでは成長できません。 >スピード感がないと、競争には勝てません。2011年6月に第一号店を出し、1年半で120店舗を超えました。2014年中には500店舗に到達したい。 >逆の見方をすれば、栄枯盛衰が激しい外食産業の中にあって、長期間、牛丼という武器だけで繁盛し続けたという言い方もできます。つまり「牛丼」は優良素材なんです。灯台もと暗しで、長らく御三家の寡占状態にあった牛丼だからこそ、競争の余地があると思ったんです。 長らく「寡占状態」だからこそ、「競争の余地がある」 というところが、ポイントですね。 少なくとも「挑戦」の余地があることは間違いありません。ダーウィンの進化論と同じです。マーケットという過酷な自然環境の中で、変化した者のみが生き残るのです。 これも「変化対応」ということでよく目にする考え、ではありますが、 単なる「世の中や消費者の変化」ではなく、  「過酷な自然環境」 と捉えているところが素晴らしい。 でも「ダーウィンの進化論」ですから、もともとそういう話。 「変化の波を捉え、それに上手く乗れ」 なんて話じゃないんです。 多くの方がそこを勘違いしている気がします。 そして、そんな「考え方」ができるのも、こんな「人生哲学」があってこそ。 >人生は「理想」と「現実」の狭間を揺れているようなものです。「理想」にはリスクがつきものですから、ほとんどの人が、安全志向で「現実」を取ってしまう。けれども安全の中に成功はありません。成功するためには、リスクに挑まなければなりません。 ということで、大変参考になるインタビューですので是非。 東京チカラめし社長「牛丼は寡占状態ゆえ競争の余地あった」 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加しました。 ワンクリックが励みになります。
起業・独立 ブログランキングへ 「停滞は死を告げる鐘」と言ったのはオグルヴィですね。
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(2007/02/16)
デイヴィッド・オグルヴィ

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