竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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誤解も承知で「学習塾は子どものキャバクラだ!」という話

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おはようございます。 Amazonの決算の「利益率」にビックリ!、竹村です。 さて、昨日はとある企業様と「学習塾」についてのMTG。 竹村が25年見てきた「学習塾業界」の底堅さ、 と 今後の「塾」というものの方向性、 なんかについてお話しました。 話をしていて「本質をわかっていただける」社長様だ、 と感じましたので、 久しぶりに、 「学習塾は子どものキャバクラ」論 をお話させていただきました・・・ kyaba このブログでは書いたことありませんね。 この論理をひらめいたときは、アルキメデスばりに風呂から裸で飛び出した、くらい「本質的発見」だと思ったのですが、ただ、「誤解」も多いも承知しています。 以下、ご説明したいと思いますが、 キャバクラがなんてどこがいいのかサッパリわからない という方は「誤解」というか、 言ってることがわからない と思いますので、ページを閉じて下さい(笑)。 キャバクラなんてなんで馬鹿な女と話すだけで、こっちが金払うのかわからない、 なんて方は、 まずは、「レベルの高いキャバクラ」に行くほうが先です。 キャバクラに行くと仕事のモチベーションが上がるなぁ、 週一のキャバクラが明日への活力になる! と感じる御人は是非お読みください。 ・・・ 学習塾、とくに 「個別指導塾は子どものキャバクラみたいなものだ」 というのは竹村の持論です。 要は、 「塾は子どもたちのモチベーションを上げる空間を目指すべきだ」 という意味です。 少々勉強のデキが悪く、学校の先生や親にはあまりホメられたことの無い生徒が、 個別指導塾の先生に、 「ちょっとずつだけど良くなってるよ」 「変わってきたネ!」 とホメられた時のウレシサというのはかなりのものなんですね。 テレながらも感動し、塾が楽しくなります。 もっと先生にホメてもらいたくなります。 これが「個別指導塾」の本質なんですね。 勉強に対する「考え方」が変わって「姿勢」が変わる。 少なくとも、楽しく塾に行くようになる。 正直、60分や90分という時間で、 「問題の解き方を学んで賢くなる」 というのは限界があります。 実際「個別指導塾」の場合、1対3ですから先生に「解き方」を教わってる時間はその3分の1ですから。 ただ、会社や家とはちがう、「勉強だけど楽しい」時間と空間、があり、 先生と話をすれば 「モチベーション」があがる=なんかやる気が出る これが塾の大きな役割だと思います。 だから、先生の仕事は   モチベーションを上げること   元気付けること そこから、   将来の夢をもって、そのための目標をもつこと につながっていくわけです。 「教え方」が上手い先生も大事ですが、 子どものモチベーションを上げられる先生のほうが、 より「価値」があるのです。 学校の先生や親が言ってくれないこと、 を言ってくれて、 やる気が出てくる塾。 これは素晴らしい塾だと思うのです。 それをちょっと刺激的に表現したのが、 竹村の 「学習塾キャバクラ論」 です。 学習塾は、そして、教育は 「モチベーション産業」 である、ここがポイントです。 この記事が評判良ければ、また「続き」を書きたいと思います。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! 本日の記事内容に賛同いただけましたら是非一票!
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