「ラーメン屋起業」で成功されたオーナーの話
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
昨日の夜桜は本当に綺麗でした、竹村です。
昨日は、ブログでUPしたように、エコランドリー マンマチャオの、
現場の方々の勉強会 = メンテナンス講習会でした。
少し普通のFCとは違い、あくまで「副業FC」ですので、担当者の方々も専業ではなく「兼業」ですので、盛り上がるか心配でしたが充分、盛り上がってました。
で、このマンマチャオFCについて、書こうと思って書いていないことがありましたので、今回それを。
この写真は今週月曜日の「マンチャオ事業説明会」での風景。
http://control.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=465#
三原社長が説明している若いご夫婦は、
3年前に都内某所でラーメン屋さんで起業し成功、そのあと昨年居酒屋をオープン。
そしてラーメン屋も2店舗目が決まってるとのこと。
事業はどんどん軌道に乗ってきているので、
今調子がいい時期に、先を見据えて、
コインランドリーなんてどうか?
自分は店に入らなくて良いし、
知り合いがやってて意外といい、という話を聞いた、
ということで説明会に参加。
で、お話を聞けば、ラーメンが好きで食べ歩いているうちに、自分で店をやろうと考え起業。
全くの未経験だったのでラーメン屋で3ヶ月アルバイトした、とのこと。
それで立ち上げたお店は順調で、1年で投資分を回収。3年目も売上が落ちてない、とのこと。
ご本人にブログに書きますよ、と許可はいただいていないので、あまり詳しくは書けませんが、
正直話を聞いてて、少し驚き、自分の考えを少々改めました。
ラーメン好きとはいえ、
「未経験の方が短期間のアルバイトして、ラーメン屋を立ち上げようと思います」
と聞いたら、
「まず失敗するからやめておけ」
というアドバイスが普通でしょう。
竹村が相談を受けたとしても、
「商売はそう甘いもんではない」
と答えると思います。
確かに多くの方は考えが甘く失敗するでしょう。
でも、こうして成功する方はもいるんですね。
で、ひとつの商売に成功して、たった3年で、ここまでステージが上がるわけです。
「開店の時にはわからないことだらけで、ひたすら注文されたものを作るだけで、お客さんの顔なんて見れなかった」とそうですが、
そこから「3ヶ月間」は一日も休まず、営業時間店に立ち続けた、とのこと。
この「根性、スピリット」が違うんでしょう。
これが一般ピープルにはできないんですね。
「どの程度休めるだろう?」
「立ち上げ時は2週間に1度くらいか?」
「いつ休めるだろう?」
なんて考えているようじゃダメなんですね。
店がきちんと「立ち上がって回り出す」までは休みなんて考える方がオカシイ
店が軌道に乗ったらシフトを組んで初めて自分の休みを考える、
それがフツーでしょ、という感覚がなければ。
もちろん、「体力がもたない」「体を壊したらオシマイだ」というのはそのとおり、なんですが、このオーナーはそんなこと考えずに突っ走ったんだと思います。お話をきいていてそんな感じでした。
・・・
こんな、ほぼ未経験の方が、FCにも加盟せずに自力でラーメン屋を立ち上げるんですから、かなりの「無謀」です。
ただ、このオーナーの場合、そんな
「常識で考えたら無謀」
という壁を、ぶち壊す「根性と体力」があったわけですね。
こういう人もいて、こういう成功例もあるのです。
こういう方がコインランドリーという事業に興味を持つ、というのは面白いですね。
本日はこんなところで。
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