三原社長の「コインランドリー投資」本発売!と多崎つくると・・・
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
肌寒いなんてもんじゃなく、寒い!そして世界遺産、「鎌倉」がエントリーできず残念、竹村です。
日本の歴史的に見た「鎌倉幕府」の価値、とかいうものはあまり「世界遺産」には関係ない、という感じなのかもしれませんが、残念です。
さて、本日はお知らせですが、開発をお手伝いしている、
エコランドリー マンマチャオ
の三原社長の「本」がでます。
今月末に発売!です。
刺激的な文句をわかりやすく並べた、目立つ「装丁」ですね。
ちょっと「刺激的すぎる」気もしますが、「表紙」はこれぐらいでないと。
他の本と並んだ時に、
「そっちじゃなくてコッチだと!!!」
と主張しなければなりませんから。
実は昨日、この本の企画の「覆面座談会」に参加させていただきました。
「フランチャイズ」「起業」という側面から見た、コインランドリー事業、というものについて、語ってきました。
話しててつくづく思いますが、「コインランドリー投資」というのは、
まだまだ
「知る人ぞ知る」
というレベルなんですね。
外から見てて、「儲かりそうだ」とは思えないわけです。
このブログの読者からもたまに、次の様なご質問をいただきます。
「近くにコインランドリーがありますが、お客さんが入ってるのをほとんど見たことないですよ。」
確かにそうと言えばそうなんですが…
ただ、考えてみてください。
家賃15万の物件でやれば、50万の売上で、25万~30万儲かるわけです。
粗利80%、家賃以外はほぼ全て変動費、の終売ですから。
で、「売上50万」のお店、というのは、
平日1万~1万5千円、土日2万~3万円
程度の売上なわけです。
ということは、平日のお客さんなんて、せいぜい10人~15人です。
で、その人たちは忙しいなどで、昼に普通に洗濯ができない方々中心ですから、多くの方が、
夜遅く、に来るわけです。
ですから、普通に「昼」店を見てもお客さんなんていないですね。
(それでも1台くらい回ってたりしますが)
コインランドリーってそういう商売なのです。
だから、この商売を検討中の方に、近くの店舗の売り上げをお伝えすると、
「えっ、あそこでそんなあるんですか?」
という反応が多いのです。
ということで、
エコランドリー マンマチャオ三原社長の本の発売は5月末。
それまで待てない!という方は、この動画で「予習」を!
三原社長のコインランドリー経営「動画」
竹村の「オリジナル資料」はコチラから
さてさて、「本」と言えば、コレはやはり凄いですね。
初版50万部が即刻書店の店頭から消え、2週間で既に7刷、100万部突破とのこと。
確かに竹村の周りでも、エッ、こんな人が?という方まで読んでたりします。
普段本なんてあまり読まなそうな方まで読むのが不思議。
そして読書好きな方は、とりあえず皆読んでいる。
竹村はカンボジアに行く機内で読みました。
(そのままカンボジアへのお土産に)
面白かったです。
ただ、今回も「言いたい事」はわかりやすいメッセージになってますが、文章はけして「易しく読みやすい」わけじゃない。
いつもの「比喩表現」も見事ですが、これが「万人受けする」とは個人的には思えません。
が、これだけ支持される。
凄いことです。
「自分が今作らなければならない駅は何なのか?」
それをしっかり考えて、心の底から気づいて、
「とりあえず駅を作ること!」
最初から立派な駅でなくてもいいから。
確かに、「今」を生きる全ての人に刺さるメッセージではあるんですね。きっと。
本日はこんなところで。
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