竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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三原社長の「コインランドリー投資」本発売!と多崎つくると・・・

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こんにちは。 肌寒いなんてもんじゃなく、寒い!そして世界遺産、「鎌倉」がエントリーできず残念、竹村です。 日本の歴史的に見た「鎌倉幕府」の価値、とかいうものはあまり「世界遺産」には関係ない、という感じなのかもしれませんが、残念です。 さて、本日はお知らせですが、開発をお手伝いしている、  エコランドリー マンマチャオ の三原社長の「本」がでます。 今月末に発売!です。 刺激的な文句をわかりやすく並べた、目立つ「装丁」ですね。 ちょっと「刺激的すぎる」気もしますが、「表紙」はこれぐらいでないと。 他の本と並んだ時に、 「そっちじゃなくてコッチだと!!!」 と主張しなければなりませんから。 実は昨日、この本の企画の「覆面座談会」に参加させていただきました。 「フランチャイズ」「起業」という側面から見た、コインランドリー事業、というものについて、語ってきました。 話しててつくづく思いますが、「コインランドリー投資」というのは、 まだまだ 「知る人ぞ知る」 というレベルなんですね。 外から見てて、「儲かりそうだ」とは思えないわけです。 このブログの読者からもたまに、次の様なご質問をいただきます。 「近くにコインランドリーがありますが、お客さんが入ってるのをほとんど見たことないですよ。」 確かにそうと言えばそうなんですが… ただ、考えてみてください。 家賃15万の物件でやれば、50万の売上で、25万~30万儲かるわけです。 粗利80%、家賃以外はほぼ全て変動費、の終売ですから。 で、「売上50万」のお店、というのは、 平日1万~1万5千円、土日2万~3万円 程度の売上なわけです。 ということは、平日のお客さんなんて、せいぜい10人~15人です。 で、その人たちは忙しいなどで、昼に普通に洗濯ができない方々中心ですから、多くの方が、 夜遅く、に来るわけです。 ですから、普通に「昼」店を見てもお客さんなんていないですね。 (それでも1台くらい回ってたりしますが) コインランドリーってそういう商売なのです。 だから、この商売を検討中の方に、近くの店舗の売り上げをお伝えすると、 「えっ、あそこでそんなあるんですか?」 という反応が多いのです。 ということで、 エコランドリー マンマチャオ三原社長の本の発売は5月末。 それまで待てない!という方は、この動画で「予習」を! 三原社長のコインランドリー経営「動画」 竹村の「オリジナル資料」はコチラから さてさて、「本」と言えば、コレはやはり凄いですね。 初版50万部が即刻書店の店頭から消え、2週間で既に7刷、100万部突破とのこと。 確かに竹村の周りでも、エッ、こんな人が?という方まで読んでたりします。 普段本なんてあまり読まなそうな方まで読むのが不思議。 そして読書好きな方は、とりあえず皆読んでいる。 竹村はカンボジアに行く機内で読みました。 (そのままカンボジアへのお土産に) 面白かったです。 ただ、今回も「言いたい事」はわかりやすいメッセージになってますが、文章はけして「易しく読みやすい」わけじゃない。 いつもの「比喩表現」も見事ですが、これが「万人受けする」とは個人的には思えません。 が、これだけ支持される。 凄いことです。 「自分が今作らなければならない駅は何なのか?」 それをしっかり考えて、心の底から気づいて、 「とりあえず駅を作ること!」 最初から立派な駅でなくてもいいから。 確かに、「今」を生きる全ての人に刺さるメッセージではあるんですね。きっと。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
人気ブログランキングへ 新しい「駅」をつくりたいなぁ、という淡い想い、ですかね。
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

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