竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界25年 FC専門家の情報発信。
竹村義宏公式ホームページ www.fc-takemura.com



フランチャイズ面談における「やる気」と「リスク」の問題とは?

竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。 今日も日経平均はかなりの強さですね、竹村です。 さて、昨日のこのブログ御記事で、 フランチャイズの起業相談は個別対応で行う」 ということを書きました。 竹村の「オススメFC」の業種がてんでんばらばらな理由とは!? 要は、ご相談を受ける方によって、「オススメ」なFCは変わってくる、ということです。 勿論、多くの方が特定のFCに関心をもって相談に来られるので、それを前提に面談をしますが、状況をお聞きする中で、「そのFCは辞めておいた方が良い」ということをお伝えすることもあるわけです。たとえ、竹村の「オススメFC」であっても。 ただ、 「短時間の面談でどこまでわかるのか?」 という問題も確かにあります。 自分なりに、「判断を間違わないように」いくつかのポイントをもってやっています。 例えば、そのひとつに、 「やる気」度では判断しない というのがあります。 言い方を変えれば、 面談の「やる気」ではそれが本気か判断できない ということです。 先日の個別指導学院ヒーローズの全国大会での、木下晴弘先生の講演で、 「テンション」と「モチベーション」は違う という話がありました。 この2つ、外側からは「やる気」として同じように見える、のです。 そして「テンション」は瞬間的なもので、「持続・継続」しないのです。 で、実際の面談では、そのFCの検討に舞い上がっていて、「テンションだけが高くなっている」というケースも多いのです。いわゆる「熱しやすく冷めやすい」型の方が陥り易いパターンで、この「テンション」だけ信用して、 「これだけやる気があるなら大丈夫」 と判断したら、立ち上げの「小さな壁」でもう萎えている、こともあるのです。 「やる気」に関しては、トータルサービスの山口社長から教えていただいた文句を常に頭においています。 「やる気は瞬間風速ではなくて継続するかが問題。君のために死ねる、くらいの事を瞬間的に思う人は沢山いるの。それが続く人はまずいない。」 その通りなんですよね。 これは入社の面接なんかでももちろん言えることですし、通常の商談、ビジネス関係でも言えることなのです。大事なのは何事も「瞬間風速力ではなく継続力」です。 あと、もうひとつ、面談で気をつけていることに、「言葉」の問題がありますね。 これも大きいんです。 例えば「リスク」という言葉。 この言葉の意味というか、解釈は人によってかなりの「幅」があるのです。 極端な話、 自分で商売をやったことがある人、そして失敗経験がある人 サラリーマンしか経験なく、周りもサラリーマンだらけな人 では、全く解釈が違う、と考えたほうが良いわけです。 そういう前提がなく、 「様々なリスクはありますが」 なんてフレーズで会話をするのは危険なのです。 「リスク」というのは想定できるもの、それ以外に「不確実性」といわれる想定外の危険もある。普通の方はこの2つがゴチャまぜ、です。 もっとヒドくなると、 「私が取り組んでも順調に立ち上がらないというリスクもあります。それについては本部はどのような対応をしてくれますか?」 なんて人もいますから。 こんな人が加盟してしまったら本部としては大きな「リスク」です、としか言いようがありません。 さて、話をまとめて、言いたいことは、 面談上の「言葉の定義」の曖昧さが「解釈の違い」を生み、それが結加盟後「ボタンの掛け違い」だった、と判明する事態は避けなけれなならない、 ということです。 結構、難しい問題なんですが。 最後に本日のニュースからひとつだけ。 外食、人手不足感強まる コンビニと競合 確かに、アルバイト募集広告を見ると「時給」は上がっています。今年に入ってからは確実に。 ただ、どうも解せないのは、 外食、コンビニとも従業員に「外国人」の方がドンドン増えている、ということです。 そこら辺が、「単なる人手不足」と少し違う気がします。 コンビニも都内は本当に外国人アルバイトの方が多い。深夜帯はとくに。 人手不足で時給が上がっているのに、そこを外国人の方々が埋めていく。 何ででしょうかね? 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
人気ブログランキングへ この本、面白くタメになります。(記事とは関係もありません)
経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 (朝日新書)経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 (朝日新書)
(2013/04/12)
東谷 暁

商品詳細を見る