30年目山本昌の最年長先発勝利に考える、起業と「年齢」
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
そんな甘いもんじゃないと思ってたけど、こんなにもとは!byアキ、 竹村です。
昨日の都議選は、自民・公明の圧勝はまぁ予想できるとして、全員当選とは。確かに世の中のムードとしては、アベノミクスに多少の陰りが見えようとも、もう一度「民主」に入れるという流れにはなりません。
そういう意味では今回、「維新」の罪は重いですね。
石原さんは「引退」すべき、と個人的には思います。
さて、昨日はこんなニュースが。
もうすぐ48歳、30年目、です。
昨日は5回4失点で、イマイチでしたが、今季7試合で3勝1敗、防御率3.86なら立派です。
さて、そんなことで、本日は「年齢」について少し。
正直、竹村のところにFC相談、起業相談に来られる方で、50歳以上という方は少ないです。
窓口が「ネット」のみ、ということもあるかもしれません。
「個人起業」で「50歳以上」となると、15%くらいでしょうか。
シニア起業が増えているデーターからすると少ない感じです。
ただ、「年齢」というのはあまり関係ない、少なくとも起業するのに「年齢制限」はありませんね。
「車買取専門店ガリバー」の羽鳥社長が「ガリバー」を始めてのは54歳の時。
坂本孝さんは50歳で「ブックオフ」を創業し、71歳で「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」、
ですから。
「それはカリスマ経営者の話でしょ」と言われそうですが、一般ピープルの起業においても、正直「年齢」は関係ない。
周りを見ていただければわかると思いますが、
35歳のような50歳もいれば、
65歳のような50歳もいる
というのが「年齢」というものです。
サミエル・ウルマンの「青春」の詩、
「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」
ではないですが、
「心、体力(健康)、気力」
の問題でしょう。
竹村が起業相談の時にポイントをおくのは「年齢」ではなく「生活状況」です。
「生活状況」によってかなり選択できる起業が決まってきます。
「生活状況」とは、
・現在の生活費
・住宅ローン(その他借金)
・両親の年齢・健康状態
・子どもの数・年齢・教育方針
・・・
そんなところです。
これらの状況から「大きなリスクはとれません」という方は多いのです。(本人は大丈夫、といってもこちらから無理はしないほうが、というアドバイスになるケースも多い)
ある程度のリスクが取れない、となると「選択肢」が狭まるのは当然です。
と考えると、
逆に「シニア」のほうがこの「生活状況」の縛りがない、というケースもありますね。
家のローンも終わってる、
子どもたちも就職して独立している、
両親の介護もようやく終わった、
という「60歳」だとしたら、かなり「身が軽い」です。
「35歳共働き、小学生と中学生の子どもが二人で住宅ローン支払い中」
より余程「起業の選択肢」は広い、といえます。
そんな「シニア起業」が増えれば、社会保障問題とかも解決への方向性が出てきますね。
本日はこんなところで。
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