竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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30年目山本昌の最年長先発勝利に考える、起業と「年齢」

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こんにちは。 そんな甘いもんじゃないと思ってたけど、こんなにもとは!byアキ、 竹村です。 昨日の都議選は、自民・公明の圧勝はまぁ予想できるとして、全員当選とは。確かに世の中のムードとしては、アベノミクスに多少の陰りが見えようとも、もう一度「民主」に入れるという流れにはなりません。 そういう意味では今回、「維新」の罪は重いですね。 石原さんは「引退」すべき、と個人的には思います。 さて、昨日はこんなニュースが。 もうすぐ48歳、30年目、です。 昨日は5回4失点で、イマイチでしたが、今季7試合で3勝1敗、防御率3.86なら立派です。 さて、そんなことで、本日は「年齢」について少し。 正直、竹村のところにFC相談、起業相談に来られる方で、50歳以上という方は少ないです。 窓口が「ネット」のみ、ということもあるかもしれません。 「個人起業」で「50歳以上」となると、15%くらいでしょうか。 シニア起業が増えているデーターからすると少ない感じです。 ただ、「年齢」というのはあまり関係ない、少なくとも起業するのに「年齢制限」はありませんね。 「車買取専門店ガリバー」の羽鳥社長が「ガリバー」を始めてのは54歳の時。 坂本孝さんは50歳で「ブックオフ」を創業し、71歳で「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」、 ですから。 「それはカリスマ経営者の話でしょ」と言われそうですが、一般ピープルの起業においても、正直「年齢」は関係ない。 周りを見ていただければわかると思いますが、  35歳のような50歳もいれば、  65歳のような50歳もいる というのが「年齢」というものです。 サミエル・ウルマンの「青春」の詩、 「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」 ではないですが、 「心、体力(健康)、気力」 の問題でしょう。 竹村が起業相談の時にポイントをおくのは「年齢」ではなく「生活状況」です。 「生活状況」によってかなり選択できる起業が決まってきます。 「生活状況」とは、 ・現在の生活費 ・住宅ローン(その他借金) ・両親の年齢・健康状態 ・子どもの数・年齢・教育方針 ・・・ そんなところです。 これらの状況から「大きなリスクはとれません」という方は多いのです。(本人は大丈夫、といってもこちらから無理はしないほうが、というアドバイスになるケースも多い) ある程度のリスクが取れない、となると「選択肢」が狭まるのは当然です。 と考えると、 逆に「シニア」のほうがこの「生活状況」の縛りがない、というケースもありますね。 家のローンも終わってる、 子どもたちも就職して独立している、 両親の介護もようやく終わった、 という「60歳」だとしたら、かなり「身が軽い」です。 「35歳共働き、小学生と中学生の子どもが二人で住宅ローン支払い中」 より余程「起業の選択肢」は広い、といえます。 そんな「シニア起業」が増えれば、社会保障問題とかも解決への方向性が出てきますね。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
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