「けん」の撤退居抜き物件は何になるのか!?次はワンコイン・ピザ!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
恋をする少女はと口元が下がり瞳孔が開くんですね…竹村です。
昨日はほぼ完全OFFで、高校野球をずっと見てました。
応援の目玉であった常総学院は、強豪仙台育英に辛勝して三回戦へ。決勝でダルビッシュの東北高校を下して優勝した年以来10年ぶり、だそうで少し驚き。
この試合のテレビ中継、解説者の解説がなかなか見事でした。
常総の飯田投手は変化球のコントロールが抜群で一回戦は無四球完封。その飯田投手が、仙台育英相手には5つの四球でピンチをまねきます。
アナウンサーは、「一回戦で無四球の飯田投手が、今日はどうも制球が乱れていますね」的な発言をするたびに、
「しかし、フォアボールは全部計算してコーナーを攻めていってのもの。ほぼ思うところにコントロールされていますので、制球は乱れてないですね。」
というような解説を。
やはり、専門家、プロの解説というのはこうあって欲しいものです。
竹村もフランチャイズに関してこういう解説ができなければ、と思った次第です。
さて、本日はこの写真。
お盆で実家に戻ったら近所の、取手の「ステーキのけん」が閉店してました。
居抜き業態の居抜きですね。ロードサイドのハイエナすら獲物に出来なかったこの物件を次は誰が…
ブログでも書きましたが、先日井戸社長のセミナーを聞いたこともあり、実家に帰ったら寄ろうと思ったら突然の閉店でした。
浜松町のフランチャイズショーです!「けん」の井戸社長のセミナー他
「けん」は調べてみるとかなりあちこちで「閉店」しているようですね。
小さな子どもづれで行くとビックリするような安さ(小学1年までバイキング無料)で食事することができ、バイキングの「質」も大人が食べても充分に値段以上のものだったので少々残念。
ただ、「居抜き」活用で投資を落としその分で多少原価が高くてもやれる、という店だったので、ブームが去って売上が落ちるとかなり経営的に厳しくなるのは予想できます。もともと「立地」的には一等地ではないわけですから。
が、先日のセミナーで話を聞いて確信しましたが、井戸社長がこのまま終わる、ことはない、と思います。
今は「けん」の不採算店の撤退整理の時期で、あまり騒いでも逆宣伝になるのでおとなしくされているようですが、恐らくは「倍返し」の事業計画をねってマグマを貯めているのだと思います。
新業態、も色々試してますね。
ここなんかは既存店を見る限りかなり繁盛しています。別会社にしてますが。
イタリアン&ワインバー CONA
店の石窯で焼くピザが500円、そしてワインをかなりの銘柄揃えこれも安い。
もう「ライセンス店」を募集開始しましたね。
と思ったら、もうこんなニュース。
吉野家がピザ店、1枚500円 低価格の専門店展開
いや、やはり「外食」の業界のこのスピードには驚きます。
次はワンコインピザだ!といったら即店作り。
このスピード感の中でやるのが面白い!と感じる方は外食向き、です。
本日はこんなところで。
お休みモードは今日まで、明日からスケジュールがびっしりです。
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