マー君に負けない!?楽天三木谷社長の世界戦略
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
母校からHOME COMING DAYの案内ばかりくる今日このごろですが「福沢諭吉」のほうが学ぶところが多いな、と感じる竹村です。
さて、東北楽天イーグルスが優勝。
今年はセもパも首位独走でしたので、これで広島VS西武の日本シリーズ、なんてことになったら大騒ぎでしたが、そこは順当に。
昨日の試合も接戦を二人の外人が打って、則本・田中がサービスで出て抑える、という出来過ぎた試合。やはり「余裕」があるのでしょう。
ということで、日本シリーズ巨人VS楽天はかなり盛り上がりますね。楽しみです。
竹村は「楽天」応援、です。野村監督はかなりファンですので当時はかなり張り付いて応援していましたが、星野はやや好きになれずここ3年はあまり観てません。が、対巨人の楽天となれば話は別。
球団自体無くなる、というこころから始まったチームです。
小学生時代の記憶に残る、「巨人戦だけ全く違う形相で投げる星野」を思い出し、応援したいと思います。
竹村の世代はやはり長嶋、王の全盛期をみてますから圧倒的に巨人ファンが多いですね。ただそこは小学生時代から「天邪鬼」だったので、今思えば「アンチ巨人」。そこから三つ子の魂何とやらの天邪鬼精神で50年近く生きてきているわけです。
先日既に600位上の加盟数があるとあるサービス業FCの本部から「加盟開発を手伝って欲しい」というお問い合わせをいただきましたが、「私の出る幕ではございません」ということを丁寧にメールにしてお断りしました。そしたら社長様からもっと丁寧なメールがきたので、お食事だけご一緒させていただき、参考になるお話は沢山さし上げて喜んでいただいたと思います。
幼少時からの「アンチ巨人」ですので大きいところを支援する、というのは肌に合わないのです。
さてさて、そうはいっても、こんな「大きいものと大きいものの戦い」は興味をそそります。
こちらも「楽天」ですね。三木谷社長がかなりの大風呂敷を広げました。
三木谷楽天が仕掛けるネット総力戦
例の、Yahoo!の電子商取引(EC)モールへの出店・販売手数料の無料化発表で株価が20%下げたりしましたので、プライドの高い三木谷さんが黙っているわけはない、と思いましたが、これはかなりのファイティングポーズ。
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とのことですが、それは記事にあるとおり、 孫さんがプレゼンで言っていたYahoo!の世界戦略と同じ土俵 です。 こういう「戦い」は面白いですね。 ユーザーとしては「同じようなサービスが生まれる」のではなく工業製品、技術がメーカーの競争で進歩するように、ユーザーの使い勝手、サービスがどんどん進化して欲しいと思います。 となると、やはりAmazonの存在が大きいですね。 Amazonも含めたサービスの向上合戦に期待したいと思います。 今回はこんなところで。 昨日天野祐吉さんが亡くなられたんですね。。。 少し前に島森路子さんが亡くなられて、まさに後を追うような感じ。この間で朝日新聞の連載がありましたから、ビックリです。 竹村も「広告批評」という雑誌には少なからず刺激を受けました。 ということで、後ほど天野さんの記事をUPしようと思います。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。「コンテンツ」関連の新事業。その育成を急ぐ戦略の先に浮かび上がるのは、相互のビジネス間の「送客」を強化し、消費者のニーズを「総取り」する
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