楽天日本一!思い出すホリエモンのこと…メルマガ配信しました
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんばんは。
ついにやりましたっ楽天日本一! 竹村です。
全7試合、素晴らしい熱戦でした。
最後のマー君登板も野球の常識からはあり得ないんでしょうが、そこは「楽天だから」のの演出。そうは言っても1-0の状況では出せないでしょうから、3-0にしていたチームの力ですね。
これで見出し的には前日の「田中が負けた」の見出しから一転「最後は田中で決めた」になるわけですからファンは歓喜です。
やはり「勝てる野球」は投手力を軸にした守りの野球、ですね。
このシリーズなぜ楽天が勝てたか?といえば「勢いがあった」からではありません。単純に「投手力が勝った」からです。巨人が負けたのは杉内、西村が崩れたからであり、一方楽天は、二本柱以外の美馬、辛島まで抑えたからです。
とにもかくにも、
「新興が旧勢力に挑んで勝つ」
というのは本当に性に合います。そういう意味からかなり気合を入れて応援したシリーズでした。
さて、楽天優勝で「大震災から3年ついに東北の力が結集!」みたいなところはアチコチで語られると思いますのが、竹村的にはちょっと別なところを考えてしまいます。
それは、
ホリエモンがいなかったら「楽天球団」はできてない
ということです。
2004年、プロ野球1リーグ制に向けて球界再編という名の実質「縮小」に動いており、その流れの中で近鉄とオリックスが合併。2球団が1球団になるわけですから、そこに「残れる選手」と「残れない選手」出て…というような中、「あぶれた球団を買収する!」といって登場してきたのが、ホリエモンです。
当時「ライブドア」という社名は一般にはまだあまり知られておらず、新興IT企業?何それ?堀江?誰それ?という感じだったわけです。
そのあたりこの記事が詳しいですね。
堀江貴文がプロ野球界に残したもの
上の記事を読んで改めて思いますが、
新しい球団が出来た
のも
プロ野球が縮小しなかった
のも、
それはやっぱり「堀江貴文」という男が出てきて世の中をかき回したからですね。
竹村的には「良い意味でかき回した」と思っています。
少なくとも、ホリエモンが出てきて「オレがプロ野球球団を買収する!」とぶち上げなければ、三木谷さんは出てきてません。
今夜の楽天日本一を見ていてそんなことを考えましたね。
もちろん「東北」の日本一ということも素晴らしいのですが、それと合わせて「分配ドラフト」されなかった選手たちの球団が9年で日本一、というのがスゴイじゃないですか。
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ついに200号!ということで、少々リニューアルも。
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今夜の一曲は、コレで。
東北SONGといっても、「青葉城恋唄」ではこのコーナーらしくないですからね。
一応、「ポスティングでメジャー行き」が噂されるマー君に向けて、的意味もこめてコレ。
この曲は「茜の空で誓った」のに東京に出てってしまった女子を田舎で待つ男、という「逆木綿のハンカチーフ的」唄ですね。名曲です。
松村和子さんは今でもこの唄を歌い続けたまにテレビでも観かけますが、このデビュー当時の動画は貴重。三味線も唄も初々しさ満点。
今夜はこんなところで。
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