本日は「学生起業のススメ」!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
東京はかなり冷たい雨、楽天優勝セールの「不当表示」は多少文句をいわれてもしょうがないでしょう、竹村です。
どうみても通常5000円の蟹が定価20000円を77%OFFで4500円!!!と言われても、通常楽天市場を利用している人ならそりゃわかります。
さて昨日カンボジア進出セミナーについて書きましたが、カンボジアにも吉野家が開店です!
早速HUGS社のケンゴ社長から報告レポートがFBで。
見た目だけじゃなく「日本と同じ味」とのこと。
吉野家、カンボジアに出店 5年以内に5店舗計画
フランチャイズで5年以内で5店舗、とはやや控えめな。
「牛丼」は世界に「輸出」できる日本食です。
アニメやゲームクールジャパンではなく、このところ日本製「ア◯ルトグッズ」の品質が世界を制している、とのニュースが流れてますが、「日本食」も世界が食いついているのです。
そのへん昔、このブログに書きました。
ローソンアイス男は完全NG、「日本食」こそ世界を制す!
「日本食」の味、盛り付けは日本人の「繊細さ・バランス感覚」が表現されており、それは世界で群を抜いたものです。「大◯のおもちゃ」もそこが活きているはずです(笑)。
と話がおかしな方向にいきそうなので、このへんにして、本日は
「学生起業」
について少しだけ。
少し前ですが、「就職しようか起業しようか」と迷っている大学2年生と会う機会がありました。その時にはその学生がどちらかと言えば真面目な優等生タイプに感じたことも有り、
「まずは厳し目の大企業をビジネス力を身につけるジムだと思って就職してみたら」
というアドバイスをしたんですが、それから「本当にそうか」とうシコリが頭に残っていたのです。
実は昨日の記事で書いた、加藤順彦さんも「学生起業」なんですね。
関西学院大学在学中に友人と起業され「ダイヤルQ2」の創業メンバーです。
そして、今「オススメFC」として支援させていただいている、武田塾の林社長も学生起業です。
そして武田塾の市川校、津田沼校の2凶室のオーナーであるO社長も学生起業で23歳!です。
で、感覚から言うと、
「学生起業」をしようと思ったらしてしまうべき
な気も大いにするのです。
もちろん人によりますが。
「まずは企業に就職して勉強して経験を積んでから」というアドバイスは非常にもっともそうですが、よく考えると、
そうしなければならない(必要条件)
ということはまるでない、と思います。
ビジネスマナーから始まる「学生と社会人の違い」なんかは先輩経営者を中心に周りの人から学べば良いことですし、逆に「経営」について、会社でサラリーマンの目線で学んでしまったらかえって起業にプラスにならないという面もかなりあります。
そして何より結婚もしてなけりゃ(普通)、住宅ローンもない、この「身の軽さ」はそのまま「固定費の低さ」であり、起業してから継続してく上でのリスクが非常に低いのです。
そして、ここは重要なところだと思うのですが、
日本の学校教育による思考の延長線上で、「起業の準備」を行っても、起業はできない
日本のいわゆる「優等生」は「安定志向」になるので起業脳は育たない
のです。
「起業して成功」するには、当然ながら「安定というレール=世の中の常識」から脱線しなければならないわけで、そこには周りから見ていて「何で!?」という行動が必要なわけです。
で、学生のうちの方がそれが「しやすい」ですね。
大学生の彼女なら「オレ起業する!」といって仮に彼女が顔を曇らせても、前に進むでしょう。これから女なんていくらでもできると「直感で」と思いますから。若者の直感は正しいのです。これが奥さんとかわいい子ども2人で「小さな平凡的幸せ感」を掴んでしまたら、そうそう起業なんてできるもんではありません。
そんな方40近くなって子どもが中学、高校なんて時に会社の業績が傾く、あるいは会社に必要とされなくなる、給料が下がる、なんて状況になって「転職だ、起業だ」となるパーセンテージがどんどん高くなっている今の状況です。
一方で「学生起業」はいくつかの点で「有利」になっている気がします。
それなら…
という気がしますね。
起業資金はどうするんだ?という方もいるかと思いますが、それこそ優等生的サラリーマン発想。
「お金」はコツコツ貯める、以外にいくつかの方法があります。
「借りる」「集める」とか。
もう少し考えを深めて、メルマガ記事にでもしたいと思います。
本日はこんなところで。
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