ちょっと考える「起業と健康の関係」について~病気になったらオシマイか!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんばんは。
今日は年に一度の健康診断などに行っており、遅い時間の投稿になりました、竹村です。
起業真っ最中の方はあまり「時間」がないかもしれませんが、健康診断できればきちんとした人間ドック(簡単なものなら1万円ちょっとです)を定期的に受けられることをお勧めします。
何故かといえば、「自分が体を壊したらTHE END」という状況で方も多いですから。
そのような状況の場合も、「まさか自分が」とは考えず、
1>体を壊さないよう注意する
2>「自分が体を壊したらTHE END」という状況から早く抜け出す
という2つを考えるべきです。
まず、1>体を壊さないよう注意する
これは当たり前の話ですね。
ひとつ身近に合った話を書いときます。
竹村の自宅に昨年開校したS塾新浦安校。脱サラ塾長がかなり熱心に指導し「熱血K先生」と評判になり、生徒もかなり集まってました。ただこの塾、パソコン教材での指導だったので、生徒が増えてもK先生一人で頑張って指導していたのです。
K先生としても「学生のアルバイトに任せない、自分で指導する」ところに拘っていたのだと思います。
それが…熱血過ぎたのでしょうか、今年の夏期講習直前にK先生が倒れてしまったのですね。どうやらちょっとした過労で倒れたということではなく、その後塾は開きません。
最初「少しの間お休み」の張り紙がはられましたが、結局K先生のお父様が教室に来て、夏期講習代金を返金する、ということをされていました。
本当に勿体無い話ですが、充分起こりえる話なのです。
この話は、まず、
1>体を壊さないよう注意する
の例として取り上げましたが、
考えていただければ、
2>「自分が体を壊したらTHE END」という状況から早く抜け出す
と関連していることもおわかりいただけると思います。
ヒーローズや武田塾からFC起業しても、自分が教室長として1教室だけを運営していたら、上記のK先生の塾と同じことが起こる不安は常にあるのです。
だから、1教室をまず自分で成功させて、2教室目、3教室目と「任せて」いく。
4教室目で、
自分は授業からは完全に抜けて「経営」に専念する
という展開を「最初から」考えておくことをアドバイスしているわけです。
訪問マッサージの「こころ」は最初から自分は「経営に専念」ですから問題ないわけですが。
K先生も生徒があれだけ集まっていたのだから、「2教室目」を考えて、もうひとり「自分の分身」を育てておくべきだった、と思います。そうしていたら、仮に長期の入院になっても病室からの指示で教室は維持できたと思います。
本日はこんなところで。
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