張替本舗 「金沢屋」さんのFC説明会!フスマ張りから始めて年収1000万!
こんばんは。
今日売れ残ったXmasケーキはどうなるのか、竹村です。
と思って帰りにいくつかの店を注目したら、多くの店は値下げして売り切る模様。¥3980→¥2980→¥1580なんて感じでした。最後は¥980でバナナの叩き売り風に「もってけ泥棒!」か。
アメ横風に「2つで¥3000!いやもう一つオマケ!」というわけにもいきませんし。
後ろの方で「あれ売れ残ったら来年まで冷凍しとくんだってよ」なんて囁いてるオバサンがいましたが、そりゃ嘘でしょう。冷凍庫のスペースだけで見合わない話です。
さて、本日は張替本舗 金沢屋の本社に行ってきました。
一度このブログでも書きました。
浜松町フランチャイズショー2日目!「金沢屋」さんとか「いろから」さんとか…
関心のあった「収益構造」と、「市場の大きさ」についてよく理解出来ました。
このFCは伸びるかも、と思いました。 「フスマ・障子・網戸」という一見「縮小市場」ですが、競合は弱く競争は無いに等しいでしょう。
この分野に「戦略=きちんとした考え方」をもって入っていく企業はないでしょうから、勝てる可能性はあります。
細田社長からは、 「なぜこの商売を素人が取り組んでうまくいくのか?」 という理論がいくつか語られましたが、 その中から、 「営業と職人」の話。結論を言うと、 営業と職人の中間の 「サービス職人」 になることが成功するコツだそうです。
ただそれは、 真ん中より一歩だけ営業寄りのポジション とのこと。
職人4、営業マン6、でしょうか。
この「真ん中より一歩営業寄り」がポイントなんですね。
二歩三歩「営業」に寄ってしまったら、警戒される、話を聞いてくれない。
逆に真ん中より少しでも「職人」寄りだと、これは商売になりにくい。
だから、 4・6。真ん中より一歩だけ営業寄り なんですね。
これが信頼されて継続的な仕事につながっていくポジションだと。 技術を学ぶというより、このポジションで商売ができるようにすることが「研修」のようです。
そこに金沢屋を成功させる「ノウハウ」があるんですね。そういう意味で「集客にノウハウの重点を置いたFC」といえます。
これがあって、 「フスマ・障子・網戸」がフロントエンド 、そこからリフォームの受注までつなげていく、というこの金沢屋の商売の仕組みが理解できる、というわけです。
この「フロントエンド」発想についても、 金沢屋ピラミッド みたいなわかりやすい戦略が有り… なんてちょっと書きすぎですので、この位で寸止め(笑)。
「フスマからリフォームにつなげていく」なんてフレーズに興味の有る方は、一度社長の話を説明会で聞いてみると良いと思います。
本日はこんなところで。