さて株価予想!昨年の今頃どういう予想だったか?という話
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
箱根駅伝こんな時だけ母校愛!、竹村です。
下馬評では今年の早稲田はやってくれそうです。ただ色々なドラマがおこるのが駅伝ですから。
さて、昨日夜NHKで放映されたこの番組はとても良かったですね。
1914 幻の東京~よみがえるモダン都市~
その前の番組、「識者」と言われる方々がかみあわない中自分の意見を述べ続ける討論?番組「どうする日本」の流れでそのまま観ましたがお屠蘇気分の脳みそに刺激が加わりました。
1914年は第一次世界大戦勃発の年ですが、東京という都市が新興のモダン都市に変わっていく契機になった年なんですね。これがちょうど100年前です。
そして「この100年前が今の東京のルーツである」として政治・文化・そして「大衆の暮らし」を丁寧に拾っていく。
こういう「歴史感覚」は常に学んでいくべき、なんて正月だからこそ思います。
この1914年の9年後、1920年の関東大震災で、この「モダン都市東京」は焼け野原となり、その22年後に太平洋戦争の東京大空襲によりまた焼け野原となるわけです。
どちらも「死者」で10万人超え。
「天災」「戦争」様々な出来事でこの都市は何度も「焼け野原」になり、そこから「復興」して今があるわけです。
逆言えば、この70年近く大きな天災、人災なくきたわけです。
その「幸運」に心から感謝しながら、「今年をもっと良い年に!」と手を合わせたいですね。
この番組、残念ながら今現在「再放送」の予定はないようですが、放映後の反響はやはりかなり高いようですから、必ず再放送が決まると思います。
BSで経済系のチャンネルをみていると、やはり例年に比べ「株価・株価」というテーマが盛り上がってますね。
これは大晦日の日経1面ですが、「41年ぶり」の上昇…ですか。
普通に考えれば「それまでがいくらなんでも低すぎ」だからの41年ぶりなわけですが。
となれば
「どこまでの上昇があるのか?」
なわけです。
株の世界の名言として「もうはまだなり、まだはもうなり」
がありますが…
やはり専門家はこんな感じになりますね。
日本株、3氏が「強気」で一致 電子版座談会
しかし…とも思います。
この株価上昇は、昨年秋の野田首相の「解散宣言」から始まっているわけで、そこからは「上がる雰囲気だった」と思ってる方が多い気がします。
では、2013年の正月時点の株価予想はどうだったか?
このブログで面白いやつを取り上げてましたので紹介。
マクドナルド原田社長「2013年末株価予想は15000円!(期待込み・・・笑)」
自社の経営施策についてはかなり外した感のあるマクドナルド原田会長、ですが株価だけは堂々ニアピン賞です。
参加全員の株価予想を紹介すると、
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こんなです。 ちなみに2012年の大納会は1万395円(←これも年初来高値)ですから、「下がる」という予想の方が2人、ほぼ変わらずが2人、ワタミの渡邉さんは、まぁ「上昇」の予想と言えましょうか。 ただ、これは「経営者」が固めに予想した、ということではなく、「専門家」も「15000円」まで予想する方はほぼ皆無。「強気」でも「12000円」程度が多かったです。 「株価予想」なんてそんなもんですね。 今年伸びそうなフランチャイズを予想するより何倍も難しいですね。 正月二日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。JNS 田中社長 9000円 LION 濱社長 10500円 ワタミ 渡邉社長 12000円 リブセンス 村上社長 10500円 まんだらけ 古川社長 8000円 マクドナルド 原田社長 15000円
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