箱根駅伝のランナーの形相に「歯を食いしばった起業」を考える
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
箱根駅伝は東洋大学の独走、でしたね。
下馬評では2位になった駒沢大が最有力という予想だったようですが、この箱根駅伝は毎年順位予想はかなり難しいです。やはり襷をつないでいく走者それぞれが、それまでの「限界」にまで挑戦していくからでしょう。
竹村は昨日これを某所の日帰り温泉につかりながら観てました。
こちらが温泉につかって弛んでいるせいもあるんでしょうが、各走者たちの「必死の形相」は刺さりますね。
ここに賭けて、挑んでいる姿に圧倒されます。
スポーツでこういうシーンを観ると、やはり「事を成す」ためにはこの「必死さ」というのは当然ながら必用なんだろう、と改めて思い直します。
でも「起業」という際に、この「歯を食いしばってでも」というイメージはない方が多いと思います。
いかに、「苦労せずに」起業を成功させるか?
という発想のほうが普通でしょう。
「フランチャイズで起業する」のも、一人で商売を立ち上げるより「苦労が少ない」から、というのも当然の発想です。
ただ、「商売」というのは選んだだけで上手くいってしまうほど甘くはありません。
文字通り「そうは問屋が卸さない」わけです。
成功している方にも「歯を食いしばった」瞬間というのはあります。顔ではなくも心で歯を食いしばった時期というのは大抵の場合、あります。
やはり、「苦労」とそれを克服する「人の倍、三倍の努力」をやはり、「事を成して」いる人はしているのです。
これについてのマインドセットのポイントありますね。
「こう考えればいい」という考え方のコツ、です。
1>苦労・努力には「前向きなものと後ろ向きなもの」の二種類がある、ととらえること。
2>「人の二倍、三倍の努力」は必ず必用だが、「普通の人」の努力はたいてい続かない。(まわりはみんなサボるか、挫折する)
ということだと思います。
だから、「前向きな努力」を「今ここで踏ん張れれば周りはみんな脱落していく」と思って少しの間継続できれば、かならず成果が出て、見える景色が変わってくるはずです。
箱根駅伝の走者の激走、その表情を観て、そんな事を考えましたね。
本日はこんなところで。
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