サラリーマンからの脱サラ起業は「慌てるな!」
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
闇サイトは全然「闇」では無くなってますね、竹村です。
「高収入アルバイト=闇」とくくってしまうわけにもいかないでしょうし、なかなか難しそうです。
本日午前中は品川で「個別指導学院ヒーローズ」の面談。
加盟検討中のAさんとの出会いは1年以上前。
ブログ・メルマガ読んで竹村のセミナーに参加してくれた方。
その時点で「起業」は心に決められていたようですが、そこから準備期間が1年以上。
昨年末に、
「会社の方を3月に辞めます」
ということで連絡いただき、久しぶりに面談しました。
(その間もメールなどで塾起業の質問等何度かいただいています)
で、ここで何が言いたいか?というと、
現在サラリーマンとして勤務されている方はこのAさんように、
じっくり構えて準備
すれば良い、
ということです。
勤めながら、給料もらいながら準備しましょう。
ところが、もう辞めてしまっていたり、辞めるか時期を決めてからメール相談頂く方のほうが割合としては圧倒的に多いのです。
が、
サラリーマンならその「立場」を利用しない手はない、です。
勤務終了後、土日なんかは「起業」のことについて準備を進めていても給料が減ったりすることはありません。普通に円満退社すれば有給なども利用できるケースも多いでしょう。
「会社に不満があり1日も早く辞めたい」という気持ち、感情もわからないでもありません。ずっと我慢してきた、あの雰囲気にもう居たくない、色々あるでしょう。
ただそれで感情的に「飛び出してしまう」ことは金銭的には大いに失うことになります。
例えば、給料が最初の約束と違うので、即辞めたい、という相談は良くあります。
そういう状況なので「今すぐ始められるFCを」ということになります。
これは「慌てる乞◯は貰いが…」というか「急いては事を仕損じる」ですね。
選択の幅が狭まりますから。
やや誤解をよぶ言い方ではありますが、
「そんな会社なら、なおさら最後は何ヶ月か給料もらいながら起業準備したら良いではないですか?」
とアドバイスしますね。
約束が違う分の給料をそれで回収する、と考えたら良いと思うわけです。
あと、「私はこうと決めたら行動が早いタイプです」と仰るケースもあります。ただそれは「こうと決めて」勤めながら行動することも可能でしょう。
サラリーマンは立場を利用して起業準備。
準備は着々と、辞めるのは最後に、です。
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