竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界30年 FC専門家の情報発信。
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ビジネスの始まりは「何でだろ?違うだろ!」という疑問から

竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。 ソチ雪不足!雪乞いにアルタイの祈祷師!?竹村です。 ソチは暖かいところだ、とは聞いてましたが、そこがさらに1910年以来の記録的暖冬!とのこと。 しかし、もう今週開幕です!ソチ。冬五輪なんでこの程度の盛り上がりでいいんですかね。 さて、まずは今日はこちらから。 この東出教授の「起業論」は少し注目していたのですが、日経で短期連載が。 起業家精神を育む(1) 自ら考え行動する人が成功者に 早稲田大学教授 東出浩教

 「自由でないのに、自由であると考えている人間ほど奴隷になっている」というゲーテの言葉がある。コントロールされたくない、仲間と何か新しい「社会現象」を創造し幸福になりたい、と強く求める人は起業準備が整っているといえる。

仲間と何か新しい「社会現象」を創造し幸福になりたい これは良いフレーズだと思います。成功する起業家の性格的特徴として、「お祭り好き」というのも面白い。 ということから、このfacebook社の記事も。 フェイスブック10歳に 「見える顔」の力、市場拓く やはりfacebookの功績は、

ときに「プライバシー侵害だ」と利用者の反発にあいながら、ネットに実名カルチャーを根づかせた。

ということです。 竹村なんかは完全にネットで名前出し、顔出し、丸出しでやっているわけですが、確かにこの記事にあるとおり、ネットで出している様々な情報?をみてきているので、初対面の方でも信用して貰える、というのは実感します。 これはネットで全て公開でやってあれば、少なくとも過去に関して大きな嘘はつけない、と受け取る側が思うからです。 これは「広告」なんかでは絶対得られない信用ですね。だから価値あるのです。 なので、「ネットでも実名でやった方かが様々なメリットがある」と提唱したFacebook社は価値あるわけです。 「なんでネットだと匿名が流行るんだ?それはオカシイだろ?」という1ザッカーバーグ氏の気づきから10年たったんですね。 ちょっとレベルは違うものの、最新でオススメFCに加えたコチラ。 これも最初は「疑問から」だったのです。 なぜこのような「教育系」「習い事系」の保育園は無いのか? そして、 自治体から認定を受け「助成金」を受給してやることで一気に経営が安定するのにそれを指導する本部がないのか? 先日も一度このブログで取り上げましたが、幼児の「習い事市場」というのは伸び続けているのです。 だからそこに目をつける保育園があって当然、なのにない。 これをやれば「他とは違う」保育園になるわけですから園児募集は圧倒的に楽なんですが。 もうひとつの自治体からの「認定」も同じ。これがもらえれば大きな助成金も出て、経営が安定するわけなので、保育園経営の重要ポイントです。 でもそこを指導するFC本部は皆無、ですね。これが何故なのか?と。 どちらも「無くてもそこそこやれる」からかもしれません。 「差別化」なんてしなくても、預かってくれればどこでもいい、という親はいる。 ⇒確かにいます。 「助成金」なんて貰わなくてもやっていける。 ⇒これもそうでしょう。 ただ、何故「もっとちゃんとキチンと経営しょう」と思わないのか、これは「大いなる疑問」でした。 そのへんの疑問を若林社長と話をし、なるほど!と響きを得たのがこのFCの取り組みの始まりです。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
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