労働人口減少!?全然大丈夫でしょう!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
今日の風は凄い!竹村です。
春の嵐というものの海沿いでは「18m」とか。これは台風並み。
さて、このところ、ベア、ベア、賃上げ、賃上げのニュースがあちこちに、ですが今日の日経新聞本紙朝刊にはこんな記事が。
「人口のからの予測」ですから、間違いなくこうなっていきます。「働き手」が減っていくということです。海外から「移民を大量に受け入れるべき」という主張もありますが、ヨーロッパ諸国での失敗例などが知られてきて、恐らくその方向にはいかないでしょう。
労働力人口が減って行けば「人不足」になり確実に「賃金は上がる」方向に動きます。好景気になっても賃金には反映されない可能性もかなりあるわけですから、こちらの方が確実。少ない人数で効率良く成果を上げるにはどうしたらよいか?と考える方向にいくのは成熟国家として正しい道だと思います。
記事にはGDPの減少についての危機感がかかれていますが、「国全体」のGDPが減るのは、実は国民ひとりひとりの生活には実はあまり関係のない話。「一人当たりGDP」が問題なので。
労働力が不足して、女性や高齢者の活用に企業側が力を入れていけば、良い方向に向かうのではないか?と思いますね。
日本の「人口減少」について国家の危機を論ずる方がいますが、人口が減ること自体はあまり問題はないでね。人口5000万で素晴らしい国を目指せば良いと思います。
人口が減ると産業が成り立たなくなる、というのは一種のマヤカシで、それは「30年前」から「少子化による業界の危機」をさけばれ続けた「学習塾業界」がこの30年の間にむしろ「伸びた業界」であることが証明していると思います。少なくともサービス産業は、人口が減っても「高付加価値」「新付加価値」を提供すれば生き残る、どころか伸びます。
今日は何だかカタイ話になりました。
今から「障害者就労移行支援」のビジネスに案内です。
このビジネスはスゴイですね。
本日はこんなところで。