こんにちは。
Googleが腕時計型の端末の発売を発表しましたね。
SONYの「SmartWatch 」は売れてるんでしょうか?周りでしてる人は見たことないですが…。でもそんなことをいったら
Kindleだってやっと電車の中で
Kindle読書をしている人がちらほら見かける程度。そういえば先日初めて
iPhoneに向かって「今日の予定は?」と話しかけているビジネスマンをみました。。。
さて、
「スクルドエンジェル保育園」をオススメFCに加えてから、やはり街の保育園に目が行くわけですが、ホント、世の中には「預かり所」的保育園が多いんですね。
今日は池袋に行きましたが、北口駅前にこんな保育園を発見!

カラオケ・
アイフル・
アコム・DVD鑑賞と同居!ですから…、まさか子ども預けてカラオケしてたり、保育料が払えなくて
消費者金融で借りてたり、なんてことは無いんでしょうが(笑)、スゴイ立地です。
便利といえば便利、ではありますが。
「保育園」を含めた「幼児教育」そして「
学童保育」については、このところ少々研究しています。
フランチャイズとしてはこれから「熱くなる」分野だと思います。
さて、昨日の「営業」についての記事についていくつか質問や反響をいただきました。やはり本部も加盟検討者も双方関心のある分野なのだと思います。
昨日紹介しなかった部分で、ひとつ補足を。
この記事ですね。
「営業史」
です。
営業を学ぶには、昨日紹介した
「営業を科学する」という視点から原理原則を学ぶという視点も大事ですが、他のこと同様「歴史から学ぶ」ことも大事な気がします。
「ネットで
SNSで営業が大きく変わっている」からこそ、「不易流行」で本質をとらえるのが大事です。
上の記事では、日本の営業史から「富山の薬売り」と「
近江商人」を紹介解説。とくに「
近江商人」については「三方良し」くらいは知ってても「商売の十訓」が以外に知られていない気がします。
でも、この「十訓」は知っておくべきです。
1.商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
2.店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
3.売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
4.資金の少なさを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし
5.無理に売るな、客の好むものを売るな、客の為になるものを売れ
6.良き品を売ることは善なり、良き品を広告して売ることは更に善なり
7.紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。
つけてあげられるものの無い時は笑顔を景品にせよ
8.正札を守れ!値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
9.常に考えよ、今日の利益を。今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ
10.商売は好況、不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ
どうでしょう。「深い」ですよね。
「江戸時代」からこれが「営業の教え」として注目されていたわけです。
ちなみに
近江商人が興した主な企業をネットで調べたら、
伊藤忠商事、丸紅、高島屋、大丸、日本生命、ヤンマーディーゼル、西武グループ、ワコール…
やはりスゴイですね、
近江商人。
本日はこんなところで。
明日から大阪出張です。
「
近江商人」について知る本で手に入りやすいのはコレです。