アマゾンの酒販売は激震!武田塾新規校舎!次は立川!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
只今新橋で定例の経営者勉強会中!竹村です。
オススメFCとして提携している本部からはマンマチャオの三原社長がメンバーですが、基本的には異業種の方の集まり。
竹村としては「FC業界以外の話」を聞く目的で参加しています。
様々な業界のセールス色やプレゼン色に染まっていない「リアルな生の近況報告」は価値があり、この会だけは欠かさず出てます。
今日の勉強会では今朝の新聞に載っていた「アマゾンが酒類販売!」が大きな話題に。
日経本紙朝刊の一面のコレですね。
アマゾン、酒類を直販 6000品目スーパー並みに安く
スーパー並みの低価格で玄関先まで持ってきてくれる、それで送料無料という事になりそうでこれは業界激震でしょう。
ただ、その昔「酒」というのは酒屋が「配達」するものであったわけです。
それが、スーパーなどで酒屋よりずっと安い価格で販売されるようになったことから、缶ビールの24缶パックを車で買いに行く、というのが普通になったわけです。20年前、30年前は酒屋が瓶ボールをプラケース(キリンは黄色、サッポロ赤…)に入れて「配達」していたのです。
「昔」に戻っていく、なんて感覚も有りますね。
そういうことで言えばコレなんかも…
先日港区で見たローソンですが、1/3は八百屋な感じ。
これもその昔、零細八百屋がコンビニに変わっていったりしたわけで、それがまた八百屋に戻っていく、というような…
さて、話を「アマゾンの酒類取り扱い」に話を戻して、このニュースでもうひとつ驚くのは、アマゾンは楽天のような「ネット上の仮想商店街モール」をつくって販売しているわけではない、ですが、それでもアマゾンサイトに「酒類」を出品して販売している、業者も沢山あるわけで。
当然ながらアマゾン本体が在庫を抱えて安い価格で酒を販売する、となればそのような業者としては「為す術」はないでしょう。そもそも楽天のように「店」として参加、エントリーしているわけではないので「文句」も言えない。ネットを通じた販売を諦めるより他ないでしょう。
そんな販売戦略を平気でしてくるのがアマゾン、ですね。
そんなことを考えながら、この記事を読むと興味深いですね。
楽天の「アマゾン化」 変身の勝算は
さて、経営者勉強会の後は、中央線で乗って…
またまた「日本初!授業をしない塾!武田塾」の新規校舎!
次は、
立川!
です。
フランチャイジーとなるオーナー様と、本部林社長とともに、いくつかの候補物件を見てきました。
写真の物件は「南口」ですが、校舎は「北口」になりそうです!
本日はこんなところで。