グリコのオマケはLINEスタンプ!ウコンより壇蜜!という話
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
続・最後から二番目の恋、面白くなってきました、竹村です。
第7話では足組んで弁当食うキョンキョンにハマりましたね(1分位のシーンでしたが)。だんだん恋愛ドラマよりホームドラマ色が濃くなってきまいたが、同世代としてそこが楽しめますね。
さて、LINEの「スタンプ販促」はスゴイですね。
おまけは「スタンプ」>消費Biz>日経
この「マストバイ」は3000万円も費用がかかるんですね。それでも、従来のテレビCM比で抜群の効果がある、のは確かですね。広告ですから、費用がかかっても効果がよめればやります。 「売上が3倍になった」というグリコは、大昔から「おまけ」で販促をしてきた会社。その「おまけ戦略」を極めてきた会社が乗り換える「LINEスタンプ」というおまけは強力なんでしょう。 竹村も、「壇蜜LINEスタンプ」欲しさに、普段は絶対飲まない「ウコン飲料」を買いました。 サントリーのやつですね。 こんなやつです。(妻殿とのやりとりを公開!) 考えてみれば「サントリー」も日本の広告を常にリードしてきた会社。まんまと、壇蜜、LUNEスタンプにはめられたわけです。 ただ、竹村はこのスタンプを一度手に入れてしまえば、もうこの「超ウコン」を買うことはないと思いますが、この「壇蜜スタンプ」はしばらくの間、竹村のLINEから「拡散」していきますからね。 「竹村さんは酒好きだからなぁ、きっとコレ飲んでるんだ、ハ◯スのより効くのかな?」なんて感じです。 本当は「壇蜜好き」なわけですが。 そういうことで「広告・宣伝効果」はかなり高い気がします。 こうやって進化していく「販促」の記事を見ると、その全く逆、30年以上全く進化していない業界のことを不思議に思いますね。 「塾業界」 です。 もう30年前から「新聞折込チラシ」が販促の中心。その反響率は年々落ち続け、30年前の恐らく10分の1以下になっています。それでも「反響の上がるチラシとは?」はいまだにセミナー等での人気テーマです。そして反響が落ちてる分、配布範囲を増やそう!なんてことを話し合ってるわけで。・・・これはどうか?と思います。 本日はこんなところで。グリコのスタンプは販促用のオリジナル。菓子箱に印刷してあるシリアル番号をスマートフォンのアプリに入力すると無料で手に入る。LINEが昨春に始めた「マストバイ」と呼ぶサービスだ。費用は3000万円以上かかるが、テレビCMより「購買意欲を直接引き出す効果がある」(グリコ)とJTなど21社が利用した。 グリコが昨年9月に実施した時は延べ200万人超がダウンロードした。単純計算すると1箱買ってもらうための販促費は15円。一見高くみえるが、スマホのゲームでは有料会員を獲得するための広告費は1人あたり1000円以上必要になると業界では試算する。