「儲かる商売の3つのカテゴリー」という話
こんにちは。
昨日の続き!竹村です。 昨日の記事はコチラです。
「無店舗・一人起業・初期投資小」フランチャイズ検討のポイントとは!?
「無店舗・一人起業・初期投資小」を選ぶ上で知っておかなければいけないポイントは、
1.「営業(=お客さん探し)」が大事←店がないので待っていてもお客様は来ない
2・基本的には直営で社員を雇ってやるほど儲からない商売なので、無茶苦茶稼げることはない
の2つでした。
で、そういう話をすると、多くの場合「何かもっと稼げる商売」というのは無いでしょうか?という思う方が多いようです。「脱サラ」してやるわけですから、サラリーマンの収入よりは稼げないとやる意味が無い、という気持ちもわかります。 中には、「竹村さんはFCの専門家なんだから、リスクが少なくてそれほど大変ではなくて稼げる、というFCを教えて下さい!」とストレートに聞いてくる方もいます。
ただ、専門家的に答えますと(笑)、 「楽でリスク小」と「稼げる」というのは反比例とまでは言わないまでも、多くの要素で逆相関の関係にあります。 「楽でリスク小」という商売は稼げませんし、 逆に 「稼げる」商売というのは「ツラくリスクが大」 という関係なのです。多くの場合。
竹村は通常、「儲かる商売は?聞かれたら、
1.難しい(普通の人にはなかなかできない)商売
2.人の嫌がる(やりたがらない)商売
3.グレー(法律スレスレとか)な商売
のどれかでしょう、と答えています。
「儲かる商売」の3つのカテゴリーですね。 この原則からすれば「営業」とくに新しいお客様を見つける「新規開拓営業」は、1.難しい(普通の人にはなかなかできない)商売 の代表みたいなもんですね。だから、「新規開拓営業」は稼げるのです。
「差がつく」から稼げる人は稼げるのです。
この「3つのカテゴリー」をみて、「俺には無理」と怖気づいたら儲かる少なくとも、儲け続けることは難しい気がします。 そうではなくて、「多くの人はできない、嫌がるけど、俺は苦にならない!むしろ得意!」みたいな発想から選べれば、儲けられる可能性は大いに広がると思いますね。
本日はこんなところで。