「ぶち壊し屋」原田泳幸ベネッセ新社長がフランチャイズでベネッセを蘇らせる!?
こんにちは。
号泣会見報道のくだらなさには辟易してましたが・・・竹村です。
なんと野々村議員は誕生日が竹村と同じ、そして47歳!ということは「全く同じ星の下」に産まれた、ということではないですか!これだから細木センセイの六星占術なんて当てにならんもんです。しかしあれはもう「発病」の域ですね。
今日のニュースはこれですね。
原田泳幸ベネッセ新社長が、経営方針について発表しました。
入会の勧誘に使うダイレクトメールも見直す。「今だけ」「あなただけ」「締め切り迫る」といった申し込みをせき立てる文言は「サービス提供者目線の言葉」として使用を禁じる。
こういう「ぶち壊し」が原田流、ですね。 「今だけ」「あなただけ」「締め切り迫る」というのは進研ゼミの伝家の宝刀的DMノウハウだったわけです。
このノウハウで20年以上成長してきたわけですから、効き目が薄くなった、からといってそれを「禁ずる」なんて普通にはできません。 だから外部から来た「壊し屋」が意見など聞き入れず「ぶち壊す」しかない。そういう意味では原田さんは適任です。
過去にこのブログでも「ベネッセについては何度か書きました。
昨日「ズレてきた」と書いた「進研ゼミ」のDMを解剖する・・・
上のブログを読んでいただいたらわかると思いますが、竹村も「壊す」しかないという意見ですね。 さて、昨日の新方針発表では、もうひとつの大注目点が。
進研ゼミに満足しない会員には、グループの東京個別指導学院などの塾を紹介する。現在の約200教室を5~6年後をめどに1千教室まで増やす計画。
そして、 各事業で「フランチャイズ制」を導入する と発表しています。
これで、マクドナルドの舵取りがおかしくなり、原田さんのやり方に対してネガティブな見方も多くなっていた中、今年の3月にビックサイトでの「フランチャイズショー」の基調講演を堂々と行った、という行動が理解できますね。
マクドナルドでの仕事は最終的には「成功」とは言いがたいかもしれませんが、竹村的にはこの原田さんはフランチャイズ、もっと言えば「これからの新フランチャイズ」について本質を分かられている方だと思っています。
その辺も以前ブログに書きました。
アントレ秋号~原田泳幸マクドナルド社長が語る「FC未来戦略」は必読です!
本日は時間がないのでここまでにしますが、そこについてはまた改めて書きたいと思います。
本日はこんなところで。