「スマートフォン、タブレット、クラウド」でフランチャイズを制す!?
こんにちは。
ベネッセ事件は容疑者が特定される方向ですが・・・竹村です。
これで「終結」にはならない感じですね。 この記事の内容が本当だと、結構マズいですね。複数証言も出てますから近いところはあるんでしょう。 今回のこの事件からグループ会社、委託会社、そしてアルバイト、派遣社員といったもののイメージが低下しますね。勿論正社員なら絶対安心なんてこともないわけですが、やはり「モラル」の面で一線画すという考え方は成り立つので。大会社だってそのグループ会社、そこのアルバイト、派遣なんてのは信用できん、というイメージは残るでしょう。
さて、ネットでは講演の風景の一部も公開されたりしてますが、一昨日行われた、これ。
孫正義氏講演「日本復活は先端テクノロジー活用にあり」 ~SoftBank World 2014
上の記事は内容がよくまとまってると思います。 一番話題になってるのは「ロボット」の話。
ロボットが3000万台稼働されれば、人口1億人と同様の労働人口確保となり、日本が労働人口世界1となり、賃金が高いという問題、人口減という問題を回避できる。
要は人間は知的労働をして、単純労働はロボットに任せる、ということですかね。なかなか考え出したらキリがないテーマですね。 竹村的にはむしろこの講演から、そのとおりだ!と強調したいのはコチラ。というかSoftBank的にもこのイベントの本題はコチラなんだと思いますが。
「まずはスマートフォン、タブレット、クラウドを全社員が使いこなすことから始めるべき。当社もこれを実践後、契約件数は2.3倍、獲得回線数は2.7倍と生産性向上を実現した
「織田信長も鉄砲を自身で発明したわけではない。文明の利器を最大限に活用し勝利した」といつものフレーズでわかりやすく伝えてます。
もちろん、この3つを何に使うのかは会社ごとに異なり、会社によっては役に立たないということもあるだろう。しかし、まず導入するところから始めなければならない
本当にそのとおりだと思いますね。何に役立つかとか、費用対効果はという議論ではなく、「まず導入」が正しい。 SoftBankではiPhone発売と同時にApple社より早く全社員に導入し、一人あたりの生産性が2倍になった、語られていますが、 これを、 フランチャイズ開発、フランチャイズSVに活かす と、生産性は2倍どころの話じゃないですね。
そのへんを次の日曜日のメルマガで。
本日はこんなところで。