48歳誕生日を迎えました!野々村龍太郎元県議もおめでとう(笑)
こんにちは。
本日48歳の誕生日を迎えました、竹村です。
FBでの沢山のメッセージなどありがとうございます。 まず、今年の誕生日はいつもの年より少々凹んでます(笑)。それは、話題の号泣、野々村龍太郎元県議も本日同じく48歳の誕生日を迎えておられるからですね。。。 同学年はともかく、誕生日まで一緒というのはまさに言い方次第では「同じ星の下」。細木数子先生の六星占術で占えば、全く同じ人生の波で生きているわけで、今年は注意!でしょうか(笑)。
しかし、確かに面白いっ。
さて、「48」といえば、AKBであり、花札も48枚、そして相撲の組手が48手、でしたか。相撲の48代横綱は大鵬で、日本の48代首相は吉田茂、ですからなかなかパワーのある数字ですね。 芸能人では、薬丸裕英、西村和彦、パパイヤ鈴木、見栄晴…なんか冴えませんね。女性は江角マキコ、森口博子、広瀬香美・・・まあまあ、ですかね(笑) 起業相談にのっていると「48歳」という年齢は特に男性サラリーマンにとってはかなり「転機」な年齢の気がします。
「48歳」の平均年収は658万、ですか。(男性682万、女性524万) 平均年収生涯賃金データ<48歳> そして、このDODAのデータでみると、55歳男性は平均年収が808万円で31%の人が年収1000万、というデータになっているんですが、48歳の時点で「自分は(自分の会社は)どうみてもそれは無理」という形で「先が見える」からですね。
これが50歳を前にした「48歳転機説」の要因でしょう。 「このまま会社にしがみついても給料は上がらない」であれば「起業しよう!」という選択です。 しかし、このDODAのデータを見ると少し不思議な感じがしますね。
一言で言えば、 この年収データを見る限りは年功序列はまだ残ってる ともとれるわけです。 ただそれはマヤカシ、ですね。 何故ならこれは「今の時点」のデータであり、今の30歳がこのデータを見て20年後の50歳の自分、というのはそのまま予測できないからです。過去30年の変動率を見たらビックリしたものが見えてきます。 今の20代、30代の若者はそこのところは感覚的にわかってますので、会社の50代をみて「自分はああはなれない、ならない」と確信しています。 現在、様々なところで「人の問題」が出てきているわけですが、それは、 「人が足りない」のと「人が余っている」ということが同時に進行しているからです。インフレとデフレが同時進行するスタグフレーションのようなものです。 「外食」や「建築」などの業界は人不足による業績悪化、一方で大企業を中心に人は余っています。
一言で言えば、 ミスマッチ です。 なので、自分を含めて転機を迎えた「48歳」世代に贈りたい一言は、 自分をマッチさせろ! ということですね。
起業相談、フランチャイズの開業相談を受けていても、ずっと言い続けているのは「個別の視点でマッチングを考えましょう」ということです。 これからの時代はどうなるか?とか考える前に「自分の武器は何なのか?」、武器という表現が重ければ「自分の得意な道具は何のか?」 自分という道具は社会のどこに、何に役立つか? その視点から考えていくのことが「転機の48歳」からは重要だと思います。 ミスマッチで困っている人、会社がそこら中にあるわけですから、マッチして役立てば稼げるに決まってるのです。
本日はこんなところで。