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竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界25年 FC専門家の情報発信。
竹村義宏公式ホームページ www.fc-takemura.com



「小僧寿し」倒産の危機!?商売は変化対応業。時代に取り残されるな!

大事な考え方
竹村義宏のフランチャイズBlog

こんにちは。

 

セブン-イレブンのコーヒーはレギュラーサイズのカップにラージサイズが入る?←これはかなり前に気づいてましたね、竹村です。

 

一度間違えたら、ちゃんとギリギリ入りました(笑)。考えてみればこれが溢れるようでは「キャーすいません!」と悲鳴が上がって、機械が一台使えなくなりますから、それに対応して復旧する手間を考えて、ギリギリで収まるように設計されているんしょう。そんなインチキする人は多くない、という仮説に基づいての設計です。 セルフマシンの場合はそのへんまで計算するのは当然ですね。

 

さて、昨日からこのブログの記事検索で、 「小僧寿し 倒産」 がTOP。

小僧寿し、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で93%の赤字

 

このような決算が発表になったことで、以前このブログで書いた、この記事が検索されています。

「小僧寿しリストラ」に思う、スタッフはどれだけ小僧寿しを食べているのか?

 

2013年1月の記事ですから、1年半以上前ですね。ここから「小さな本部」を目指して・・・確かに大リストラで小さな本部にはなったわけですが、コストを大幅カットすれば業績が伸びる、というもんではありません。 今回の決算発表で会社側が報じている通り、  営業権譲渡によるFC化の計画未達 も大きいよう。 要はリストラした社員たちに小僧寿しの直営店舗を「売る」という営業目標があったわけですが、それが大幅未達。リストラされた社員たちの多くがその提案を断った、ということです。

 

前のブログにも書きましたが、本部で働いていた社員たちが「小僧寿し」という店に見切りをつけているわけですから、ここがチェーン崩壊の大きな要因なわけです。 それを置いといても、それまでの経営悪化の原因が放漫経営によるものであれば、コストカットで上向くわけですが、小僧寿しの不振はそういうことではなく、 時代に取り残されて商品力が大幅に低下したこと ですから。

 

思えば昔はこんな時代もあったわけで。

 

 

上のテレビコマーシャルの頃は、駅前に小僧寿しがあったらちょっと便利な感じがした、のです。 ただ今は、コンビニでも手軽買えて、スーパーの寿司の方が安くて美味い。これが「時代に取り残された」ということです。 もうここまでくると、ドラえもんの道具でも出さない限り業績回復は厳しい、と思いますね。

 

日本ではもうタイムマシンにのって20年位昔に遡らないと戦えない感じなので、唯一活路は海外かな、と思いましたが、一応「海外」も動いてはいるようです。

小僧寿し<9973>、ロンドンの寿し事業者2社を子会社化へ

 

海外は可能性あり、だと思いますが、ここまでくるとどこまで会社が持つか・・・ですね。

 

本日はこんなところで。