竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界30年 FC専門家の情報発信。
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「好きなことで、生きていく」YouTube広告の学びどころ、そして「低学年英語教室」が伸びる!という話

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こんにちは。

 

本日は夏日になるとか!竹村です。

 

昨日の京都競馬場もかなりの馬が発汗してましたから(笑)、今日の東日本は暑くなりますね。今週は週中に久しぶりに札幌に行きますので楽しみ。 さて、近頃気になってましたが、このYouTubeの広告はイイですね。

 

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HIKAKINさんとかこのBILIN GILRちかさんとか、「YouTubeを使って人生を変えた人」を宣伝する、という広告です。 YouTube自体のことを宣伝する、のではなくて、ユーザーを宣伝する。ここがポイントですね。何がポイントかって、「お客ささま、ユーザーの声」テイストに打ち出すのではなくて、ストレートにその方々のチャンネルを宣伝する、というところがイイんですね。 結局はYouTubeのことを宣伝してるのと同じでは?と思う方もいるかもしれませんが、竹村は大きな「一線」があると思いますし、その「一線」を意識することがこれからの広告宣伝において大事だと思います。

 

もう、 「お客様の声」という打ち出し方は古くなる ということです。

 

あと、先週のニュースでこれを見逃していました。

ベネッセHD、子供向け英会話教室「ミネルヴァ」買収

 

記事にある通り、ベネッセは「ベネッセこども英語教室」という事業を展開しています。が、「全国1400教室」とはうたっても、これはうまくいっていません。そこそこ生徒がいるところもありますが、やっているのかいないのか?という教室も多数。 そこにミネルヴァの買収ですか…「ノウハウや教材の共有」とは書かれていますが、少なくとも「相乗」の効果があるようには思えません。 ちなみに、ミネルヴァもFCやってます。 こども英会話のミネルヴァ FC募集 これも同じく自宅開業型、ですね。ここがうまくいかない原因だと思うのです。

 

「幼児~低学年の英語教室」は流れがきている、というか社会的ニーズ、です。 ただ、だからといって上のような、あまり上手くいっていない事業2つがくっついても相乗効果は得られない気がします。(詳細に調べたわけではなくイメージではありますが…)

 

ブームだ!ということで沢山出てきて玉石混交。そのなかで「本物」が伸びると思いますね。注目してるのはここです。

私塾界のリーダーズフォーラムに参加!鷗州塾の「AIC」事業に注目ですね

 

本日はこんなところで。