高倉健さんの冥福を祈りながら、「FCは頑固な人には向きません」という話
こんにちは。
高倉健さん死去「最後のテレビ」でSMAPにかけた言葉←2年間闘病されていた、ということですね、竹村です。
ご冥福をお祈りします。 上の記事にある、SMAPとのやりとりはいかにも高倉さんらしくてイイですね。
~草なぎがアルバム『GIFT of SMAP』でカバーした「唐獅子牡丹」について「聴いたけど、あんまりうまくねぇな」とバッサリ斬っていた。さらに香取が台本の覚え方について「全て撮影現場で済ませちゃいます」と言うと、高倉さんは不機嫌そうに「役者に向いてないんじゃない? オレが企画部長だったら(映画に)使わないな」と切り捨て、話題となった。
この「その場にあわせて適当に答えない」ところが高倉さん、らしい。
高倉健さんと言えば「不器用ですから」。これは日本生命のCMのフレーズですね。 これだけの映画に出ながら、いちばん有名なフレーズはCMから、というのが面白いところ。
さて、高倉健さんがフランチャイズに取り組むとしたら…なんてくだらないことを考えてみますか(笑)
やはり成功イメージはもてませんね。
不器用だから? 違いますね。 「不器用」だと確かに外部環境の変化への対応なんかに弱そうですが、そこはフランチャイズでは「本部」が担う部分。カバーされると思います。実はかえって「器用貧乏」なタイプのほうが、本部の仕事に対して「こんなの俺のほうがうまいじゃん!」とか思って軸がブレる、というものです。
では、なぜ健さんはフランチャイズには向かないか? それは、 頑固だから ですね。
あんなに礼儀正しく、人の気持ちに対して優しいのに、頑固なのです。 「自分流」があり、自分の殻があるのです。 そういう頑固な方はフランチャイズには向きません。
やはり健さんは居酒屋兆治的に、自分の小さな店でそこでしか食えないもつ煮込み、を作っているべき、というのが結論です。
最後に、武田塾仙台駅前校が開校ですね。 今後、長町や泉にも開校予定なので、武田塾らしくなく(笑)、校舎名は「仙台駅前校」です。 武田塾としては目茶苦茶目立つ、校舎ですね。 2階ということもありカッティングシートがバッチリ映えています。
現状武田塾は、ここまで目立つ校舎は少なく、どちらかといえば「秘密の予備校」的物件が多いのです。そんな立地でも生徒はスマホで検索して見つけてくるので、生徒募集に大きなマイナスなし、と考えています。
ただ、 目立つにこしたことはない のも事実です。
これだけ目立つと生徒は 看板を見て知る→スマホで検索して調べる ということが出てくると思いますので「新たな層」が開拓できると思います。 この武田塾仙台駅前校はひとつの見本としたいですね。
もう結構ブログも進んでますね。 武田塾仙台駅前校のブログ
本日はこんなところで。