北陸新幹線開通をちょっとフランチャイズ的に考える
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
ベネッセで新たな情報流出!?←、竹村です。
ちょっと驚きましたが「23人分」ですからね。
ちょうどクラスベネッセについて調べていたところなのです。
「自学自習指導+個別フォロー(指導じゃない!)で月額5400円~」予想したとおりのところを狙って来ますね。 もちろんこの業態はフランチャイズ展開を視野に入れたもの。先日のビックサイトでのFCショーではブースは出展されていたもののFCに関しての情報はほぼ、ありませんでした。フランチャイズショーに出るんだから、FC展開しますよ、という程度。 ベネッセは原田さんがTOPなわけですからフランチャイズ展開に本腰を入れることは間違いありません。仙川校を初めとする直営テスト校で実績を出して、莫大な予算を投下して一気に開発、でしょうか? さて、今日の日経朝刊のこの記事は面白いですね。クラスベネッセには一方的な授業を行う先生はいません。かわりに複数名のお子さまに対し、「進研ゼミ」の活用方法を熟知した学習ナビゲーター『コーチ』がつきます。
今回の北陸新幹線は「東京―上越妙高(新潟県)をJR東、上越妙高―金沢をJR西」の管轄、ということですが、JR東が先に動き「綱引き」があったわけですね。 まぁ、言ってみれば「金沢」という魅力的なエリアがあって、それをJR東と西で取り合った、というフランチャイズで良くある「エリアの陣取り合戦」ですね。 JR西の方がウチのほうが近いし、当然ウチのエリア、と少しあぐらをかいていたら、JR東がそんな調子ならエリアをもらうよ、みたいな感じでしょうか。 しかし、もともと北陸というのは東京からすると完全なJAL、ANAのドル箱路線。飛んだらすぐ着いてしまう路線なのに何故こんなに高いのか?と最初は不思議に思ったもんです。それは新幹線と飛行機の「競争」がない無風地帯だったからですね。今回の北陸新幹線開通でようやく航空運賃も半値になりますね。 金沢は昨年11月に「武田塾金沢校」の契約に行きました。 7年ぶりくらいだったのですが、その「活気」に驚きました。街に若者が多く賑わっている。これが新幹線効果か!と実感しました。 フランチャイズも新幹線のように地方を元気にしたいですね。 新幹線が通って武田塾が開校した北陸金沢!盛り上がります! グランクラスで行きたいですね! 本日はこんなところで。先頭を切ったのがJR東だ。2013年4月に北陸へ越境進出した。金沢市に北陸営業センターを設けホテルなどとのパイプ作りを始めた。指揮を執る原口は「JR東の新幹線の延伸・開業は8回目だが今回が一番の盛り上がり」と威勢がよい。JR西幹部が「これほど本気で来るとは」と驚くほどの動き方だった。