金スマで清原氏が語った離婚の真相で「サボテンの花」を思い出す~メルマガ配信しました
こんばんは。
浪速のエリカさまは橋下さんが、こんな奴議員にしたのは僕が全責任、くらい言わなければダメでしょ、竹村です。
「国会議員はもう大人ですから」=本人の自覚の問題、なんて発言がありましたが、「維新塾」出身の橋下ガールズで、比例で復活当選×2ですからこれは、言っても聞かないから仕方なし、絶縁します、では少々無責任でしょう。
スゴイ言い訳がオンパレードの会見。六本木「金魚」のショーが「沖縄の戦争をテーマにしたショー」になっちゃうんですから。確かに、ほんの一部GIジョーみたいのが出てくるそういうパートもあった気がしますが(笑)。しかしそこをつっこめば「全部見たわけではなく、そこだけ見た」と言われるんでしょうこのお方は。
さて、本日は日曜日、メルマガ配信のお知らせと今夜の一曲で。
メルマガはまぐまぐ経由、独自配信とも14時半に配信しています。
今週の内容目次です。
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1>竹村の近況 <この一週間>
2>フランチャイズの金言
▼フランチャイズは「テコの原理」で理解せよ!
3>ブログでは言えない話
▼「実績のある中高年」の転職の難しさ
4>質問コーナー
▼竹村さんは何勝何敗?
5>メルマガアーカイブ
▼ガリバーの成長を指をくわえてみていたディーラー
6>今週の赤ペンチェック
▼「志高く」孫正義正伝 井上篤夫
7>編集後記
▼同世代のヒーロー清原の復活をのぞむ!
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「赤ペンチェック」で紹介したのはコチラ。
志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫) (2015/01/31) 井上 篤夫 商品詳細を見る |
竹村のもっていた<完全版>に第三部として4章を加えた<新板>が出ていたんですね。 最終章になる「40 笑顔」では、昨年の「Pepper(ペッパー)くん」の発表まで、語られていてます。
今夜の一曲はコチラで。
実はこの曲ずっと「歌詞が浅い」と思ってたんですね。編みかけの手袋と洗いかけの洗濯物をそもままに、ホンの小さな出来事で出てった彼女が戻ってこない、なんてことがあるかよ!と。そんな愛はないだろうよ、と。
しかし、今回のメルマガの「編集後記」で書きましたが、清原和博氏が金スマで語った自らの離婚についての告白を聞き、この曲をふと思い出したのです。
「ある日突然(嫁と子ども二人が)出てったんです。夕方部屋に帰ったら消えとったんです。それっきりです」 それに対して、 「それまでずっと考えて、我慢してたんでしょう」 と。 そんなこともあるんだな、と。 「自分があまりに好き放題やってたから」 と言う清原氏は、まさにこの曲のフレーズである、
♪たえまなく降りそそぐこの雪のように 君を愛せば良かった
という心境でしょうか。
そんなことを思うと、この曲の解釈が変わりますね。 この曲の男の悲劇は、 春がそこまできて、(君が育てた)サボテンが花をつけるまで、失恋したことがわからないこと、です。 「部屋に香りを残して出てった君」は必ず戻ってくる、と思ってるわけです。 しかし、冬が終わり春になろうというのに戻って来やしない。
そこで初めて、
♪恋は今終わった
とドアのカギをおろして涙する、わけです。
真冬に「終わった恋」なのに、男は春が来てやっと「今」終わった、と諦める。 「♪この長い冬が~」のフレーズがグッと刺さって、初めてこの曲の素晴らしさがわかりました。
今晩はこんなところで。