「エリアベネッセ」「クラスベネッセ」を侮る無かれ!
こんにちは。
大木凡人さんは知り合いの社長の友人で何度か食事したことが…竹村です。
大木凡人 数時間遅かったら死んでいた 大動脈かい離で (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
凡人さんはとにかく酒をよく飲むな、という印象だったので竹村も自らにアラーム、ですね(笑)。今日のテレビでも凡人さんが「酒は毎日、つまみが食事のような生活」と言い放っていた、と紹介されてましたので。
妻殿から「この人なにで有名なだっけ?」と言われて少々答えに窮しましたが、まあ一度どこかで見ると覚えている風貌なので、結構有名ですよね。
まぁ、そんな話題はさておき、これは教育業界としてはそれなりのニュース、ですね。
微妙な関係だった2社ですが、Z会側が動いた形ですね。今後のどうなるかは注目です。
学習塾業界も「再編」が進んでおり、今後も大手同士の合併などはどんどん進行していくでしょう。大手塾も創業者は高齢になり、院政、引退、解任など様々で…栄光の現状はどうなんでしょう。
栄光ゼミナール、経営権をめぐるドロドロ劇 | ビジネスジャーナル
そして、教育業界としては、こんな新しい動きが刻々と進行してます。
「チャレンジ」受講者を対象とする、「エリアベネッセ」が全国に続々OPEN中。これはフランチャイズ的にも様々影響してきそうです。とくに小中学生中心の個別指導塾は戦々恐々、ですね。
竹村の住む「新浦安」にも先日OPEN。
今日もチラシが入ってます。
集客イベントをやるようですね。
そして、「クラスベネッセ」は間違いなくフランチャイズ展開、するでしょう。なんといってもTOPがあのFC大好き原田さん、ですから。
「クラスベネッセ」は現在仙川で開校してますが、なかなか好調そうです。
「自学自習指導+個別フォロー(指導じゃない!)で月額5400円~」
というフレコミで集めているようです。
さて、こんな「ベネッセ塾」がアチコチにできる、という中で、「低価格」を売りにした個別指導塾はどうするか?
そこをしっかり考えなければなりません。
中には、このベネッセの動きを「チャレンジの会員数が減ってベネッセも大変だから」なんて甘く考えてる塾経営者もいるみたいですが、それは大間違い。
こんな「塾もどき」が自分の塾の近くにたくさん出来た状況を想像してみてください。
本日はこんなところで。