フランチャイズは凸凹がありますよね、という話
こんにちは。
マイナンバーの流出は困ったもんですね、竹村です。
ウィルスにより年金情報125万件が、ということですがこうも簡単に流出するようでは、マイナンバーひとつに情報を集約する危険性、が騒がれるでしょう。
ちなみに、ですがこの「マイナンバー制度」は「国税局」が主、で動いています。行政サービスを便利にするという目的ではなく、徴税の網目を細かくする、ことが目的です。当たり前ですが「オレは将来年金なんていらないから払わないよ」なんてことはできなくなります。
さてさて、こんなのが家に届きました!
「ワンピース」全77巻!
小学生4年になる息子が、そろそろ「妖怪ウオッチ」を卒業気味で、試しに何巻か読んだらハマったので全巻を子どものために大人買い、です。
まぁこれも買ってやろう、と思ってスマホでポチったら翌朝ドカンと届いちゃうんですからスゴイですね。
ワンピースはしっかり読んだことはありませんが、仲間ともに成長するしていく冒険物語は、子どもにはいい気がしますので。
さて、今日は今朝方かかってきたある電話の話をしたいと思います。
竹村のホームページには携帯の電話番号を載せているんですね。
質問フォームの下に、お急ぎの方は電話でもいいですよ、と。
通常はFC本部の方なんかから、HPに書いてあることについての質問、なんかが多いんですが、今日は「息子にFCをやらせたい、というお母さん」から。
息子さんは33歳ということでした。
どんな相談か、ということで内容をかいつまむと、
・息子に何かのフランチャイズに加盟させて仕事をさせたい
・会社には大学(そこそことの事)出て2社勤めたが、本人が向いていいないと言っており親から見ててもそうかな、と思う。
で、
・親としての思いとしてやはり苦労はさせたくないので、「堅実な」フランチャイズを紹介て欲しい。
・「堅実な」という意味は、ある程度の収入(男が生きていく上で恥ずかしないくらい)が保証されるような、という意味。
ということなのです。
こちらの反応をみて、「そんな高望みはしてないんです!」と添えられてましたが…
正直、難しいですよね。
「堅実なフランチャイズ」と言われても。
考え方が堅実な、とか商売のやり方が堅実な、というならありますが、この方が言っている「堅実」というのは「誰がやってもそこそこ儲かる」という意味なので。
外方見て「あそこはみんな儲かってるね」というフランチャイズは確かにありまなす。
ですがそれは「外から全体を見て」という話しです。そういうフランチャイズでも「中から個別でみると」当然ながら凸凹があるわけです。
大きく儲かっているところ、まあまあ儲かっているところ、普通のところ、儲かってないところ。そういう凸凹です。
やっているエリアや、始めた時期、そして何よりその方の取り組み方、によって成果は変わってくる、のです。
そんなことを説明しながら、「だれでも儲かるフランチャイズなんてないですよ」とお伝えしたつもりです。
どこまで伝わったか?はちょっと自信ないですが。
本日はこんなところで。