竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界30年 FC専門家の情報発信。
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炎の講演家、鴨頭嘉人さんが語る「フランチャイズビジネスの素晴らしさ」とは!?

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こんにちは。

 

 

夏の甲子園、岡山学芸館高校は初戦敗退ですか…竹村です。

 

この高校はその昔、「7つの週間J」という学習プログラム導入の際に何度か行ったことがあるのです。その際に学校「経営」をしっかり考えられているイメージで、こういう学校が少子化になっても生徒を集めていくんだろうな、と思いました。

 

昨日はメルマガを配信しています。

知って差がつく! 新フランチャイズ発想法 [まぐまぐ!]

 

第289号、今号はいつものコーナーはお休みです。

 

竹村がなぜ実家の酒屋を継ぐ気が全く起こらなかったのか、なんて昔話を少々書いてますので、よろしければ是非。

 

 

本日午前中に、とあるフランチャイズを辞めたい、という相談にのっていた方から、最終的に本部のOKがもらえました、という連絡がきました。

その大手フランチャイズは契約書に則れば「加盟店側の自己都合」でFCを脱退するには、1000万円という高額の違約金を支払わなければならない、というなかなか厳しい状況。

オーナーも当初は、「1000万は論外としても多少は支払って円満にやめるべきでしょうか?」という気持ちもありました。

ただ、状況を詳しくお聞きすると本部としっかり話し合い、その話し合いが「円満」に進めば、違約金を支払わずに辞めることも可能と考えましたので、進め方をアドバイスしました。

 

それで、結果、違約金なしで円満に話がついた、ということで何より。

 

こういうケースの場合、弁護士などに相談して違約金の無効を主張し本部とケンカするという方と、最初から諦めて全額ではなくても払えるだけの違約金を用意する、とう方に分かれるのが普通です。

 

ただ、そこまでの取り組み状況にもよりますが、本部とケンカはするつもりがないことをまず伝え、その上で、きちんと辞めたい事情を説明すれば、契約書では違約金の支払いに該当するケースでも、それはナシで円満に辞められるケースは多いのです。

 

とにかく「辞めたい」という自分の事情だけ話さずに、本部の立場も考慮して話を進めていけば、うまく着地するというのは何度も見てきました。

 

 

さてさて、本日はひとつフランチャイズ関連の動画をご紹介したいと思います。

鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さんという方ですね。

 

この動画、全く知らずメルマガの読者の方に教えていただきました。

実は鴨頭嘉人さんというお名前も今回初。

 

ネットの情報を見ると、マクドナルドの伝説の店長でプロフィールをみるとかなりの実績をお持ちの方。

 

なるほど、この本を書かれた方ですね。インプットされてませんでした…

マクドナルドで学んだすごいアルバイト育成術(新潮文庫)

マクドナルドで学んだすごいアルバイト育成術(新潮文庫)

 

 

2010年にマクドナルを退社して、その後は「講演家」という感じでしょうか。

その鴨頭嘉人さんが語る、

 

フランチャイズビジネスの素晴らしさ」

 

を聞いてみてください。

 

 

おそらく飲食フランチャイズ本部のパートナーズフォーラム的、成功事例共有会の壇上での講演ですね。

 

さすが講演家!言葉が練れています。

そんな練れたフレーズで「フランチャイズビジネスの素晴らしさ」を本質から語られています。

 

全部で5分ですが、最初の3分くらいで「新フランチャイズの成功の本質」が凝縮されて語られ、かなり素晴らしいです。

 

ちょっと研究してみようと思います。

 

kamogashira.com

 

 

本日はこんなところで。