マンマチャオ!コインランドリーのFC化は詭道なり!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
本日は福山ショックで日経平均700円安ですか(笑)、竹村です。
帰りの電車ではあっちもこっちも福山ショックの話題。居酒屋に入っても同じ。
そして家に帰れば天邪鬼で福山ギライの妻殿から、いかにこんなので騒ぐのがくだらないか?の自説を30分聞かされる始末(笑)。こういうのが社会現象、ですね。
ということで、マンマチャオ三原社長とMTGの図。
2冊目の本も出ましたし、雑誌アントレも出ました。
ここからまた加盟の新しい流れができるはず。
ところで、メルマガの最新号で、
「フランチャイズは詭道なり」
ということを解説しました。
「同業他社からそりゃ無理だよ、うまくいくはずない、と笑われるくらいのフランチャイズが伸びる」
という話です。
業界の常識、正攻法のやり方に異を唱える、ということですね。
で、何が言いたいかというと、このマンマチャオというFCも見事に「詭道」なのです。
どういうことか?
コインランドリーと業界では儲けるためには「手離れの良さ」が大事、と言われてきました。
「手離れがいい」=機械を売った後できる限り関わらなくて良い状態
です。
確かに機械の売上が大きいですから、それに対してメンテナンスの売上なんて小さい。消耗品も洗剤くらいで広がりがない。
そして新しい機械を買ってくれるのは20年とか、30年後。
それでは買ってくれたお客さんをフォローしたくないですよね。
で、もうお分りだと思いますが、コインランドリーをフランチャイズ化する、というのは、「手離れを良くする」の全く逆、なわけです。
業界他社からみたら、何であえて儲からないことを!というところでしょう。
分かってないな〜というところです(笑)。
(メルマガに続く…かも)
本日はこんなところで。