明光ネット好決算&フランチャイズにおけるトリクルダウン効果とは!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
世の中は三連休なんですね、竹村です。
今日はこれから京都に行きますがホテルが全くとれないらしいです。
さて、昨日のニュースですが、明光の決算が発表になってますね。
フランチャイズの「明光義塾」各校の生徒数は割り算すると微減という感じですが。新規事業やM&A効果でかなりの好決算。「15年程度の増配」や「15億の自社株買い」などの方針を発表し、株主重視の経営ですね。
今期は最大のフランチャイジー(加盟店)であったMAXISホールディングスの全教室を買い取り直営化する、ということが大ニュースでした。
これは「フランチャイズにおける出口戦略」を示す上でも大きかったですね。
「トリクルダウン」については全く実感がもてない、というのが今のところでしょう。ただよく調べてみると、
元来、
trickle down = 徐々にこぼれ落ちる
ということで、すぐになんか効果が出ないんですね。
そのぐらいの単位の話なんでしょう。
「まずはデキる加盟店が成果を出して儲けて、それが中の加盟店、下の加盟店の儲けにまでつながっていく」
どうでしょう?
これは可能ですね。というか、この流れができていないフランチャイズは完全に時代遅れ、といえます。
「デキる加盟店が成功事例をつくる→その成功事例をノウハウ化→全加盟校で共有」これによって確実にFC全体の成果は上がるはずです。
そして20年なんて話ではない。2年どころか2ヶ月で全体の成果にすることが可能
、だと思います。
続きはメルマガで書こうと思います。
本日はこんなところで。