「全国でコインランドリーが増え続けている理由」という記事を発見!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
アディーレの有利誤認表示と契約取消権 ←対した違反でもない気がしますが…竹村です。
ただ法律事務所の法律違反ですから話題にはなるでしょうし、何より個人的にはこの「過払い金請求代行」やってる弁護士たちは気に入りません。
弁護士も仕事がないから食うために大変なんだとは思いますが、この消費者金融に対する「過払い金請求代行」、このネタが尽きてきたら、今度は企業に対する「未払い残業代請求代行」、そしてついには、「C型肝炎患者の国への賠償金請求代行」ですか。みな同じ流れの人たちがやってますね。
その見込み客集めの手法を見る限り、とてもとても弱者を法で守っていく、という方向には見えません。個人的見解、ではありますが。
もしこんな連中がフランチャイズの方に目をつけるような事があれば、徹底的に戦ってやります。
さてさて、ネットでこんな記事がソコソコ話題になってるようで。
確かに「コインランドリー」はこのところブームっぽいですね。
厚生労働省の調査によると、2013年度の全国のコインランドリー数は1万6693軒。2005年には1万3746軒だったから、10年弱で1.2倍になっている計算だ。
10年で20%増、なぜこんなに増えているのかビジネス的なところから関心が集まっている感じ、です。
一方で同じ「洗濯」でもクリーニング店の方は10年で逆に20%以上減っているのです。
こんな感じで。
コインランドリーを利用した事の無い、コメンテーターからはこの「お客様の7割が女性」というのが理解できないわけです。主婦が利用するというのが。
上の記事で書かれているとおり、ですね。
どこの家庭にも洗濯機くらいはあるだろうが、なぜコインランドリーのニーズが高まっているのだろうか?<中略>不況と言われたここ十数年であっても、消費者のさまざまなニーズによって、コインランドリー店舗はペースを落とすことなく着々とその数を増やしているのである。
その理由について、
住宅事情の変化もコインランドリーの需要を支える理由となっている。夜間に洗濯が禁止されているアパート・マンションや、タワーマンションのために常に外に洗濯物を干せないというケースも増えてきている。
という分析がされています。
確かにこれもひとつの要因だとは思いますが、これだけでは「全国で、つまり地方でもコインランドリーが増えている」説明がつきません。
家で出来る洗濯を何故、お金を払って外でやるのか?そこには使っている人しか分からない「価値」があるのです。
さすがにスーパー銭湯に行く人に対して、何で風呂が家にあるのに行くんだ?家なタダなのにもったいない…と思う人はいないと思います。
コインランドリーがそうならいのは、まだまだ「価値」が世の中に浸透したないから、ですね。
「価値」が浸透していない、ということは、まだまだその市場が伸びる可能性が高い、ということです。
以前、マンマチャオのオーナー会開催の後のBlogで少し深いところまで書いてます。読んでみて下さい。