年収1000万のサラリーマンなんて目指すな!〜メルマガ配信しました!
こんにちは。
年収1000万円でも破綻する人の共通点 ←これは全くそのとおりだと思いますね、竹村です。
住宅ローンで一番破綻の可能性が高いのは、年収900~1000万円くらい、有名大学を出て大手企業に勤務しているような人、ということで、
こういう人たちは属性がいいだけに銀行にとっては案件を通しやすい、おいしいお客さんで、銀行は返済比率35%ぎりぎりまで貸してくれる。
確かにここがアブナイんですね。
前も書いたと思いますが、年収900万円くらいで専業主婦、より400万と300万の共働きの方が可処分所得は多いはず。
竹村もこれまで何人かのローン破綻者を見てきました。共通点としては記事の通り「プライドが高く見栄っ張り」なこと、そして以外にも「真面目でマメ」な人が多い気がします。
一般的にローン破綻者というと「金銭感覚が狂ってる」収入以上に贅沢をしてしまう、ようなイメージをもたれるかもしれませんが、これが実は違う。
本当に金銭感覚が狂ってる、みたいな方はすぐにカードがブラックが止まったりして、何百万もの借金なんてできないのです。
むしろ真面目な人が、なんとか返せる!とギリギリまで頑張りマメに借りて返してを繰り返すから、何百万もの金額になるわけです。
まぁ、ローン破綻とは違う話、ですが、
都会にそこそこのマンション買って子どもの教育に熱を上げるには年収1000万では足りない
というのは認識すべき事実です。
サラリーマンで年収1000万というのは「贅沢な暮らし」ができるような収入ではけしてないということを、是非とも、これから大会社に入ろうとして就活している大学生に伝えたいですね。
プライドを満たすための見栄すらはれないんですから。
さてさて、昨日は日曜日ですので、メルマガを配信しています。
今週の内容目次です。
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1>竹村の一週間
2>フランチャイズ加盟「成功の心理学」
▼<第2回>フランチャイズは「3段活用」で成功する!
3>フランチャイズ人生相談
▼営業アシスタントの役割がよくわかりません
4>フランチャイズ用語解説
▼テリトリー制<territory>
5>メルマガ・ブログ アーカイブ
▼動物の脳と人間の脳
6>今週の赤ペンチェック
▼「新・観光立国」デービッド・アトキンソン
7>竹村義宏物語
▼竹村酒店にコンビニ担当者がやってきた!
8>編集後記
▼ジャパンカップ予想
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「赤ペンチェック」で紹介したのはこの本。
デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」
- 作者: デービッドアトキンソン
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/06/05
- メディア: Kindle版
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フランチャイズにも起業にも直接関係はない内容ですが、とにかく持論を数字に裏付けられたファクト(事実)立証していく、進め方が見事。さすがは伝説のアナリストです。勉強させられました。
本日はこんなところで。