今年一年ありがとうございました!
こんにちは。
日経平均株価の年末終値 1万9000円台を回復し19年ぶりの高値に ←「19年ぶり」は少々驚き、竹村です。
来年の株価はどうでしょう?ただ、もはや「株価は景気の先行き指標である」という定義が半ば崩れているので、少なくとも株価が上がっているので来年は景気が良さそう、と考える人は少ない、はずです。
円安なら買い、円高なら売りという自動トレードがここまで横行していると、何かが狂った時、は恐ろしい気がしますね。
今年も今日で終わり。
昨年は「武田塾」の加盟金、当時180万を翌月の1月から210万に値上げするということもあり、12月の1ヶ月で15オーナーの加盟契約となり、最終日である12月31日まで契約をしてました。(武田塾加盟金は現300万)
今年はそういうこともないので、本日はOFFです。
ということで、午前中は「あさが来た」のダイジェストを横目に「来年の目標」について考えました。
竹村の場合、具体的な数値目標は立てない主義です。例えば「年収3000万円!」みたいな。
これは過去の経験則からですね。そういう数値目標をたてて、年間数値を月間数値に落として毎月頑張っていくみたいなのは向かない、つまりそれであまりうまくいった経験がないのです。
もちろん年初にそういう目標をたてた年も、今まで生きてきてないわけではないのですが、プラスに働いたことはありません。
「効果的な目標のたて方」には個人によって違う、ということです
一般的には、目標達成には「具体的数値型」と「価値観(イメージ)型」の2つがある、と言われます。
竹村の場合は完全に後者、ということになります。数字を追いかけてもモチベーションはあがらず、逆に「自分のやりたいこと楽しいことをやってれば数字はあとからついてくる」という考え方のほうがうまくいくのです。
なので、
「やりたいこと」を自分軸で考える、イメージする
ということをして、それを文字にしたのが来年の目標、ですね。
さてさて、フランチャイズ業界の今年1年を振り返り、その中から来年にも影響する大きなテーマをあげると、間違いなく
人手不足とブラック問題
になりますね。
「働く人」の問題です。
多くのフランチャイズ業態がこれで苦労していますから、逆に言えばここをクリアできるFC、企業は強い。収益が上がる、ということです。
人材採用に強く、採用した人材がモチベーション高く働く仕組みができている
ところが、一気に伸びていくでしょう。
ただ、個人的にはこの一見逆風である「人の問題」は、フランチャイズ業界にとってはプラスに働く可能性が高い、と考えています。
フランチャイズというのは本来、
難しい仕事を誰でもできるようにする仕組み
10人でやる仕事を5人でやる仕組み
というような「仕組み」に工夫と知恵があるものだからです。
この「仕組み」こそがフランチャイズのノウハウです。
だから、本当のノウハウをもったところは伸びるはずです。
今日の夜は「紅白歌合戦」です。間違っても「ガキ使」ではありません(笑)。紅白から、行く年来る年はさんで、そのまま、さだまさし。NHKと心中の年越しは毎度のことです。
年越しそばの時間まで、この本でも再読しようか、と思います。
来年の目標など考えながら、もう一度読みたくなりました。
本日はこんなところで。
皆様良いお年をお迎え下さい。