センチュリー21とかセブンの店員とかココイチのカツとか…
こんにちは。
千葉県浦安市は雪ではなく強風の霙、竹村です。
首都圏の雪は結構ヒドイようで多摩地区なんかは交通マヒしているようです。
センター試験が終わった翌日で良かった、という声が多いですが今日試験の私立高校なんかも沢山ありますので心配ですね。
さて、まずはこのところ起きているフランチャイズ関連のニュースについて少し。
まずは、ちょっと古いですがコチラ。
トンデモナイことしでかしてるわけですが、普通に考えれば「そんなことをしたらどうなるか?」を考えられないのか、ということでも「一個人」だと狂った人もいますから。フランチャイズとしては「いかに防ぐか」とともに「万が一そんなことが起こった時」の本部の対応まで危機管理としてシミュレートしておく必要があるでしょう。
次のコレも狂った一個人によるものだ、と世間は判断するんでしょうが…
こういうことまで「起こる」と想定しなければならないとなると、本部のリスク管理は非常に難しいものになってきますね。
そして「事件」としては最大規模のコレ。
これも解釈によっては「産廃業者」の狂った行動、と片付けたいところですが、業界の方の話をきくと、そうとも言い切れない部分があります。チェーン店などで賞味期限切れはともかく、間近という食材が在庫として会った場合どうするか、は想像に難くないと思います。スーパーなどで売っている激安弁当などがなぜあの値段で提供できるのか?というような記事はネット検索すればたくさん出てきます。
さてさて、昨日は日曜日ですので、メルマガを配信しています。
ビジネスをやっていれば「事故」というのは起こります。「人」がやっているわけですから。これに関してはトータルサービスの山口社長から教わった考え方があります。
同じことをずっと続けたらどうなるか?
同じことを(自分以外の)沢山の人がやったらどうなるか?
を考えろ。
これは危機管理において大事な考え方です。
「一回くらい」「バレなければ」という個人の甘い考えが「大クレーム&事故」をまねくわけです。
今回の「CoCo壱番屋カツ事件」はまさにそこにつながっているのです。こんなことを全国の産廃業者がしたらどうなりますか?ということです。今回のバス転落事件も根っこはそんなところにあるのだと思います。
今週の内容目次です。
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0>「フランチャイズ化」診断セミナー2/8開催!
1>竹村の一週間
2>フランチャイズ本部「成功の新戦略」
▼「武田塾×NON STYLE」の事例でFC本部の求心力を考える
3 >フランチャイズ人生相談
▼親戚からお金を借りるのは「善」です!
4 >フランチャイズ用語解説
▼フランチャイズ契約書<Franchise Agreement>
5>今週の赤ペンチェック
▼「例の方法」有坂誠人
6>竹村義宏物語
▼業績悪化で人事部からFC営業部隊に!
7>編集後記
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2月に久々に公開のセミナーをやりますので、その告知をしています。
「自分の事業のFC化を考えている方」という限定した内容のセミナーですが、そんなことできるのか?とか知り合いの社長のあの事業はどうか?というレベルでも参考になると思います。
主催はフランチャイズステーションさんです。
↓↓↓コチラのサイトから申込できます。
「赤ペンチェック」で紹介した「例の方法」はAmazonでみたら、なんと中古本で3000円以上するんですね。
一冊手元にありますが、赤ペンチェックしすぎていて売れませんね(笑)。
本日はこんなところで。