ココイチがインド進出から世界制覇!?ブルームシステムの勝率も見事!
こんにちは。
ゼクシィ恋結び - Facebookを利用した 本当に信頼できる婚活・恋活アプリ ←先週号のAERAで読んで、興味をもっていじってみましたが...
なかなか凄いアプリ、というかサービスですね。さすがリクルート、と舌を巻きます(笑)。マッチングサービスというものの本質をついてます。ちなみに「恋結び」は恋人探し、「縁結び」は婚活。
さてさて、本日はこの記事をご紹介。
ココイチがジャパニーズスタイルのカレーで、インド進出、世界制覇を目指す!面白いじゃないですか!
インドで食べられていたカレーが、英国に伝わり、それが日本に入ってきて今の形になったという意味で、インドを「カレーの本場」とみている。また、インドの十数億人の人口や毎食でもカレーを食べているという現状から、インドは世界最大のカレー市場と言えるので、インド攻略がすなわち真の世界一につながると考えている。
ココイチのバックには、ハウスがついてますし、ココイチの世界進出が成功したらハウスも世界的大企業になります。だから記事にあるとおり共存共栄。
記事の最後にはFCに関する興味深い内容も。
ココイチは資金ゼロから社員となって働き、給料から天引で開業資金を貯め店舗オーナーとして独立するという「独立支援制度」を形にして成功させてきた本部です。ブルームシステム、と呼ばれる制度。店の初期投資3000万円を本部が債務保証する、というかなり思い切った制度。これで不振店が多ければ本部が潰れます。
これまでに約730人がオーナーの資格を取得、現在515人がオーナーとして働いているという。これまでにきちんと返済ができなかった事例が5件あるという。
現在、直営が209店舗、FCが1072店舗とありますから、1000FCのうち半分以上が社員から独立したFCオーナーというのは制度としてFCの成功に大きく寄与したということだと思います。成功して2店舗、3店舗とやってるオーナーもけっこういるので。
失敗も5人、はたいしたもの、でしょう。
店の運営と経営とは違う。結果的に経営する資質があるかどうかを見抜けなかったということだ
そのとおり、だと思いますが、それでも「運営と経営の違い」という壁を超えられない人が「500人から5人」というのは、やはり『CoCo壱番屋』という業態がFCとしての独立業態としていかに優れているか、を示す数字だと思いますね。
ココイチの強さ。
なぜ牛丼やハンバーガーのように、カレーチェーンとして競うところが出てこず一人勝ちなのか?考えてみるのに面白いテーマですね。
本日はこんなところで。
創業者、宗次さんの自伝。タイトルに偽りなし(笑)。